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埼玉県入間市H様邸 屋根カバー工事 ニチハ 横暖ルーフαS ちぢみ

2022.04.18 (Mon)

施工前BEFORE
施工後AFTER

入間市H様邸 施工データ

工事内容

一面屋根カバー工法 一面屋根葺き替え工事 横暖ルーフαS 

築年数 築33年
施工日数 15日間
工事金額 90万円
メーカー・商品

ニチハ 横暖ルーフαS ちぢみ Cブルー

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お客様のご要望

今回は、一面屋根カバー・一面屋根葺き替え工事のお客様のご紹介です。

屋根材が落ちてきたということで、お問合せ頂きました。

十数年前に屋根塗装と屋根の修繕をしたのに屋根材が落ちてきたということで、今回は、よりしっかりとした施工をご希望でした。

まずは、屋根がどのような状態になっているかしっかりと調査させて頂きます。

※よく訪問販売の業者が屋根に異常があるから上がらせてほしいと尋ねてくることがありますが、どこのどんな業者かわからない人をご自宅の屋根に上がらせるのは、おすすめできません。

屋根上が見えないのをいいことに、棟板金を故意に剥がしたり瓦を割ったりと悪質な被害が多く見られます。

屋根が気になるような場合は、弊社のような専門店にお問合せください。

担当者より

営業

担当営業 樋口 健

早速、屋根に上がり調査開始です!

屋根は、スレート屋根で、全体的に経年劣化し基材の表面の塗膜が剥離し汚れや苔が多く、屋根材が落ちている箇所を含め、スレートにクラック(ヒビ割れ)が多数見受けられました。

棟は、棟板金の釘が抜け浮いてしまっていました。

この状態ですと雨水が屋根裏に侵入する可能性が非常に高く、強風の際は、棟板金が飛ばされる可能性もあります。

屋根に上がってみると屋根材が落ちていた付近を中心に歩くとフカフカとしています。これは、漏水によりスレート材の下の野地板が腐食してしまっている症状です。

この時点で塗装は、できません。屋根カバー工法するには、野地板がしっかりとしていることが前提なので、野地板まで漏水しているであろう面はスレート撤去し野地板を張り替える必要があります。

今回ご提案させて頂いた屋根材は、弊社が扱う屋根材の中でも人気のニチハの横暖ルーフαSをご提案させて頂きました。

ニチハ 横暖ルーフαS

ニチハ横暖ルーフシリーズは、超軽量・超高耐候・遮熱GL鋼板の屋根材で遮熱性・遮音性にも優れている非常に優れた屋根材となっております。

メーカー保証も穴あき25年・赤さび20年・塗膜15年の長期保証となっており、ナタリールーフの自社保証も15年付けさせて頂いております。付けさせて頂いております。

それでは、施工中の様子をご覧ください!

 

 

施工前、施工後写真

施工前BEFORE
施工後AFTER

工事写真レポート

  • 横暖ルーフαSちぢみ 施工前
    全体的に経年劣化し、基材の防水性がなくなっています。
  • 施工前 基材の劣化
    前回のお手入れの塗膜が剥がれています。
  • 施工前 基材の劣化 クラック
    以前クラック(ヒビ割れ)の補修をしたであろうコーキングが劣化してしまっています。
  • 施工前 基材の劣化 クラック
    補修していないクラックも多数見受けられました。
  • 施工前 棟板金の浮き
    棟板金の釘が抜けて、浮いてしまっています。
  • 施工前 棟板金コーキング劣化
    棟板金の三叉箇所のコーキングも劣化しています。
  • 屋根 高圧洗浄後
    まずは、高圧洗浄です。
    屋根カバーをする際に高圧洗浄は、必須ではありませんが汚れや苔が付着したまま新しい屋根材を乗っけるのは嫌ですよね。
    弊社では、屋根カバー工法の場合でも高圧洗浄をさせて頂いております。※屋根材に高圧洗浄できない場合もあります。
  • 屋根 高圧洗浄後
    苔と以前の塗膜がかなり落ちました。
    これだけ塗膜が劣化していたということです。
    高圧洗浄することにより、お客様も安心致しますし、施工もしやすくなります。
  • 既存役物撤去 棟板金撤去
    まずは、既存役物撤去作業です。
    棟板金を外します。
  • 既存役物撤去 貫板撤去
    貫板も撤去します。
    撤去後に清掃します。
  • 漏水箇所スレート撤去
    漏水していた箇所のスレートを撤去していきます。
    一枚一枚バールで釘を抜き剥がしていきます。
  • 漏水箇所スレート撤去
    スレートを撤去すると既存の防水紙が出てきます。
    築年数も経っているので防水紙もボロボロでした。
  • 漏水箇所
    漏水している箇所の野地板です。
    野地板は、合板なので濡れて劣化すると層が剥離していきいます。
  • 漏水箇所
    長い間漏水していたようで、カビが生えてフカフカの状態です。
  • 漏水箇所
    広範囲に渡って雨水が染み込んでいました。
  • 野地板撤去
    腐食してしまっている野地板は、撤去し交換します。
  • 野地板増し貼り
    腐食が著しい箇所のみ張り替え、その上から新規野地板を増し貼りします。
  • 野地板増し貼り
    ほぼ半分の面のスレートを剥がし、野地板を増し貼りしました。
  • 防水紙 タジマ PカラーEX+
    下地の補修が終わったら防水紙を敷いていきます。
    防水紙は屋根防水の要なので、しっかり丁寧に規定の重なり幅を確認しながら敷いていきます。
    既存屋根と新規屋根で防水が二重になるのは、屋根カバーの利点です。
  • 防水紙 タジマ PカラーEX+
    弊社では屋根に穴を開けたくないので粘着式のルーフィングを使用していますが、今回は、アスベストが入っている可能性が高い屋根材でしたので粘着シートは使えません。
    防水紙(ルーフィング)を釘で留めて行く施工方法で行います。
  • 軒先水切り
    軒先やケラバに役物を取り付けていきます。
    水切りによって内部に水が入ってしまうことを防ぎます。
    軒先を板金で固定して、屋根材が飛ばされないようにするという重要な役割もあります。
  • 木下地取り付け
    棟板金を取り付ける為に木下地を取り付けます。
  • 捨て谷取り付け
    隅棟には、捨て谷を取り付けます。
    雨が進入しないよう板金の水切りを取り付けます。
    この水切りを捨て谷と呼びます
  • ケラバ板金取り付け
    雨樋がついていない屋根の側面を
  • 横暖ルーフαS 本体工事
    軒先には雪止めを規定の間隔で取り付けます。
    雪止め金具のピッチは、450mm間隔で千鳥配置で取り付けます。
  • 横暖ルーフαS 本体工事
    今回使用させて頂くニチハ横暖ルーフは、超軽量・超高耐候・遮熱GL鋼板の遮熱性・遮音性にも優れている非常に優れた屋根材です。
  • 横暖ルーフαS 本体工事
    横暖ルーフを全面葺き終わりました。
  • 棟換気孔
    棟換気取り付けようの穴を防水紙を貼る前に棟の真ん中に開けます。
  • 横暖ルーフαS 棟換気
    換気棟を取り付けます。
    空気には暖かくなると軽くなり上昇するという特性を利用し、屋根裏内で暖まった空気を屋根の一番高い場所(棟部)で排気することを「棟換気」と呼びます。

  • 横暖ルーフαS 棟施工
    棟板金を取り付ける為の下地(貫板)には、木材を使用することが多いのですが、木材ですと、どうしても経年や湿気で劣化してしまいます。
    弊社では、樹脂製の貫板タフモックを採用しています。
    樹脂製ですので腐食に強く、木材のように痩せたりしないので、釘やビスを長期に渡り固定します。
  • 横暖ルーフαS 施工後
    棟板金を取り付けて全ての工程が完了しました。
  • 下屋根 既存役物撤去
    下屋根も大屋根同様に既存の役物(棟板金・雪止め・雨押さえ)を撤去します。
  • 下屋根 既存役物撤去
    下屋根の片棟も撤去します。
  • 下屋根 既存役物撤去
    貫板は、外壁に入れ込んであるのでサンダー(電動工具)で切り取ります。
  • 下屋根 防水紙
    大屋根同様に防水紙を敷いていきます。
    壁との取り合い箇所は、雨漏れが多い箇所なのでよりしっかりと防水処理を行います。
  • 下屋根 木下地
    雨押さえを取り付ける為の木下地を取り付けます。
  • 下屋根 木下地
    捨て谷を取り付けます。
  • 下屋根 横暖ルーフαS 本体
    役物が取り付け終わったら横暖ルーフ本体を葺きます。
  • 下屋根 横暖ルーフαS タフモック
    本体が葺き上がったら、大屋根の棟同様にタフモックを取り付けます。
  • 下屋根 横暖ルーフαS 雨押さえ板金
    タフモックに雨押さえをビスで取り付けます。
    板金取り付け後にコーキングで防水処理を行い完成です。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 施工後
    全ての工事が終わり最終完了検査も終わりました!
    弊社では、屋根・外壁に分け中間検査、完了検査と数回の検査を行います。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 施工後
    下野根も綺麗に収まっています!
  • ニチハ 横暖ルーフαS 施工後
    青空にブルーの屋根が映えています。
    とても綺麗ですね!
  • ニチハ 横暖ルーフαS 施工後
    ナタリールーフでは、工事完了後
    3ヶ月・6ヶ月・1年・1年毎に定期点検に伺わせて頂きます。
    これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。
    ありがとうございました!

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