所沢市S様邸 一部金属サイディングカバー工事 ニチハ センターサイディング ベーシックシリーズ 笠木交換 部分塗装工事
2024.07.26 (Fri)
所沢市S様邸 施工データ
工事内容 | 一部金属サイディングカバー工事 笠木交換工事 軒天補修工事 部分塗装工事 |
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築年数 | 築34年 |
施工日数 | 9日間 |
工事金額 | 60万円 |
メーカー・商品 | ニチハ センターサイディング ベーシックシリーズ D型 ノースウッド |
お客様のご要望
数年前に塗装したのに、玄関前の壁が剥がれてきたり、玄関の天井から雨漏りするようになったのでナタリールーフさんに修理を依頼しました。
担当者より
担当営業 彦田 貴允
施工前の様子
玄関前の衣装壁のサイディング板は、塗膜が剥離しており板自体が崩れてきていました。
パラペットの笠木は、板金の笠木でした。繋ぎ目や釘穴から雨水が漏水しているようでした。
補修では、また数年後に症状が再発する恐れがあるので、新しく笠木交換工事をご提案しました。
笠木からの雨漏りで軒天が崩れてしまっています。
こちらも併せて交換します。
破風板の塗膜も剥離してしまっていたので、こちらも耐久性に優れる破風板金取り付け工事をご提案。
木板なので塗装工事では、紫外線などにより再び剥離する可能性があります。ガルバリウム鋼板を取り付けることで、20年以上の耐久性や美観を維持できます。
ご提案内容
金属サイディングカバー工事
玄関の衣装壁は、金属サイディングでカバー工法します。
使用するのは、ニチハ センターサイディング ベーシックシリーズ D型 ノースウッドです。
軽量設計で、多彩なデザイン、幅広いグレードを揃えた、ニチハの金属製外壁材 センターサイディング。
耐震性能、断熱性能、耐候性能、遮音性能、耐凍害性能などの優れた性能です。
ノースウッドは、落ち着いた雰囲気を演出する木目柄。シンプルですっきりしたデザインです。
施工前、施工後写真
工事写真レポート
足場着工
足場を組んで工事開始です。
弊社では、安全と職人の作業効率を考えビケ足場を使用しております。
落下や飛散などないよう、しっかりと養生シートを張ります。
施工前 笠木
まずは、笠木を撤去します。笠木撤去
劣化していたこともあり簡単に剥がれてしまいました。笠木撤去後
綺麗に撤去できました。透湿防水シート
既存のサイディングに透湿防水シートを貼ります。
シートを貼る為に両面テープを貼ります。透湿防水シート
既存のサイディング面全てに透湿防水シートを貼りました。透湿防水シート
天端にも貼ります。透湿防水シート
綺麗に貼れました。胴縁取り付け
次に金属サイディングを留める為の胴縁と呼ばれる木下地を取り付けます。水切り取り付け
下処理が済みましたら本体を取り付けていきます。
下部に水切りを取り付けます。スターター取り付け
水切りの上にスターターを取り付けます。本体工事 ニチハ D型 ノースウッド
スターターの上から本体を貼っていきます。
使用材料:ニチハ D型 ノースウッド出隅材取り付け
本体の貼り付けが終わったら角に出隅材を取り付けます。施工後 ニチハ D型 ノースウッド
綺麗に貼り上がりました。壁との取り合い
壁との取り合いには、コーキングで防水処理します。
マスキングテープで養生します。コーキング充填
外壁材と同色のコーキングを充填します。慣らし
へらで綺麗に慣らします。施工後 コーキング
最後にマスキングテープを撤去して完成です。笠木施工 下地材
笠木の施工に入ります。
下地材を取り付けます。笠木施工 ルーフィング
天端にルーフィング貼ります。笠木取り付け
笠あらかじめ笠木の寸法に合わせて加工したガルバリウム鋼板の板金を取り付けていきます。笠木取り付け
笠木の型通りに繋いで取り付けます。笠木取り付け
綺麗に取り付けられました。笠木コーキング処理
継ぎ目には、コーキングで防水処理します。破風板金 施工前
破風板金を取り付けます。
劣化して塗膜が剥離しています。破風板金取り付け
こちらもあらかじめ寸法通りに加工したガルバリウム鋼板製の板金を軒の方から取り付けていきます。破風板金取り付け
今回は、前面のケラバに取り付けます。破風板金 施工後
綺麗に取り付けられました。軒天交換 撤去
既存の劣化してしまった軒天を撤去します。軒天交換 新規取り付け
撤去後に新規の軒天を取り付けます。
軒天塗装
取り付けが済みましたら塗装で仕上げます。軒天塗装
下処理でケレンで目荒らしてから中塗り・上塗りと塗ります。
使用材料:アステックペイント マックスシールドSi軒天塗装 施工後
綺麗に塗れています。付帯部塗装 雨樋
付帯部の塗装に入ります。
雨樋をケレンで目荒らしします。付帯部塗装 竪樋
ケレン後に弱溶剤塗料で塗装します。付帯部塗装 軒樋
軒樋も塗ります。破風板塗装 ケレン
破風板金を取り付けなかった破風板を塗装します。
まずはケレンです。破風板塗装 補修
塗膜の剥離が酷く、表面が凸凹していたのでコーク材で表面を慣らします。破風板塗装
主材で塗装します。施工後 付帯部塗装
全ての塗装工事が終わりました。玄関タイル補修
玄関先のタイルが数枚剥がれてしますっていたので貼り直します。玄関タイル補修 下地調整
既存のセメントを撤去します。玄関タイル補修 下処理
浮いていたタイルも綺麗に剥がれました。玄関タイル補修 下処理
タイルの裏に付いた、セメントも一度綺麗に取ります。玄関タイル補修 下処理
セメント定着液を塗ります。玄関タイル補修 セメント
新しくセメントを塗ります。玄関タイル補修 タイル取り付け
再びタイルをはめ直します。玄関タイル補修 施工後
セメントが乾くまで添木で水平を取ります。
セメントが乾燥したら清掃して完成です。施工後 破風板金工事
全ての工事が完了しました!施工後 笠木交換工事
玄関前は、家の中でも一際目に付く箇所です。
金属サイディングを張ることで見違えるように綺麗になりました。施工後 ニチハ センターサイディング
ナタリールーフでは、工事完了後
6ヶ月・1年・1年毎に定期点検に伺わせて頂きます。
これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。
ありがとうございました!
私が担当しました!
営業
彦田 貴充TAKAMITSU HIKOTA
- 趣味
- 野球観戦、釣り
- お客様への一言
- 一軒一軒100%の力を注ぎます!!
屋根職人
諏佐 貴利TAKATOSHI SUSA
- 趣味
- 音楽鑑賞、買い物
- お客様への一言
- 全てのお客様に満足していただけるように丁寧な作業を心掛けます!!
塗装職人
野島 正TADASHI NOJIMA
- 趣味
- ダーツ・子供と遊ぶこと・塗装
- お客様への一言
- お客様とコミニュケーションを取りながら、希望や不満をできる限り解消し満足頂けるよう心がけて塗装させてもらってます!