全ての住宅に合うメンテナンスフリーの屋根材「一閃」
2023.08.25 (Fri) 更新
入間市・狭山市・飯能市・所沢市に地域密着の
屋根リフォーム専門店 ナタリールーフです。
いつもナタリーのブログをご覧頂きありがとうございます!
地域の皆様に、より良い屋根リフォームを行なって頂けるように屋根に関する有益な情報を発信させて頂きます。
全ての住宅に合う「一閃」
屋根カバー工法が最盛期を迎えている昨今、屋根材をインターネットで調べると無数の屋根材がヒットします。
どれもが魅力的な特徴と説明が記載されており、「一体、どれが1番良い屋根材なんだー!」と発狂してしまいます。
今回は、屋根カバー工法や、屋根葺き替えを考えられている方に、イチオシの屋根材のご紹介です。
軽量・耐久性・遮熱・遮音・デザイン、オールマイティに兼ね備えた石付きガルバリウム鋼板屋根材「一閃」の魅力について解説していきます。
目次
石付きガルバリウム鋼板とは
ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板
大切な屋根を守る8層構造
安心・安全のベルギー製
地震に強い
強風に強い
雨に強い
遮音性能
断熱性能
雪止めが不要
色褪せしない
屋根カバー工法に最適
葺き替え工事にも最適
安心の長期保証
苔や藻が付きづらい
塩害に強い
雹(ひょう)に強い
不燃認定
デザイン
1. 一閃とは
弊社ナタリールーフで、最もお客様に選ばれ大好評を頂いている「一閃(いっせん)」
「一閃」とは、株式会社ルーフタイルグループジャパンから発売されているヨーロッパ生まれの「石付きガルバリウム鋼板屋根材」のラインナップのひとつです。
「石付きガルバリウム鋼板」とは、その名の通りガルバリウム鋼板の表面をストーンチップ(石粒)がコーティングしてある屋根材です。
世界80カ国以上で60年以上の実績があり、国内でも25年以上の実績があり約30万棟に採用されています。
ストーンチップ(石粒)とガルバリウム鋼板を使用している為、色褪せの心配や塗り替えの必要がなく、軽量かつ耐久性に優れ、屋根リフォームに最適な屋根材として大変人気の屋根材です。「一閃」以外にも各メーカーから数多くの種類が販売されています。
まずは、「石付きガルバリウム鋼板」と呼ばれる屋根材から詳しく解説していきます。
石付きガルバリウム鋼板とは
先述したように「石付きガルバリウム鋼板」とは、ガルバリウム鋼板の表面にストーンチップがコーティングしてあります。
まずは素地である「ガルバリウム鋼板」について簡単に説明させて頂きます。
これまで金属建築資材の多くには、鋼板にアルミメッキを施した”トタン”が金属資材として多く使われていました。
しかし亜鉛メッキが劣化し剥がれると防食機能が失われ、錆びてしまうという問題がありました。
そこで、亜鉛の防食機能にアルミニウムの保護作用や耐食性を加えることで、自己修復作用を備えた「ガルバリウム」が1972年頃にアメリカで開発されました。
”亜鉛の防食機能”と”アルミニウムの耐食性”により錆びを防ぎ、従来の亜鉛メッキ鋼板(トタン)よりも耐久性を大幅に高めたガルバリウムを、鋼板(鉄板)にメッキ処理したものが「ガルバリウム鋼板」です。
最大の特徴として、軽量かつサビに強いということです。
1990年代以降は、亜鉛メッキトタンに代わり、屋根材や外壁材などの建築資材として多く使われるようになりました。
このような性能を持つ「ガルバリウム鋼板」に、ストーンチップ(石粒)をコーティングしたものが石付きガルバリウムです。
非常に耐久性の高いガルバリウム鋼板の表面を更にストーンチップでコーティングしているのですから耐久性は折り紙付きです。
多くのメーカーが石付きガルバリウム鋼板に対して最大「30年の製品保証」をつけているほどの耐久性能を誇ります。
メーカーが保証を出す場合、劣化し損壊してしまうであろう年数よりも余裕を保って保証期間を設定します。つまり30年の製品保証を出しているということは、30年以上の耐久性が期待できるということです。
事実、ガルバリウム鋼板の耐用年数だけでも20年から30年と言われています。更にストーンチップ(石粒)を特殊な工程でコーティングしているのですから、メーカー30年の保証も頷けます。
ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板
石付きガルバリウム鋼板屋根材は、他にも多くの呼び名が存在します。
・ジンカリウム鋼板
・自然石粒鋼板製屋根材
・天然石化粧屋根材
・ストーンチップ屋根材
・ストーンチップ鋼板
いずれも名称が違いますが、ほぼ同じ構造の屋根材となります。
石付きガルバリウム鋼板(ここでは、ジンカリウム鋼板のものも含めて総称とします。)のほとんどは外国で作られた輸入品です。
原産国は、ベルギー・ニュージーランド・韓国・中国のものが多く、原産国も違えば、製造会社も様々ですし、輸入代理店も様々です。
屋根材の総称も国やメーカーにより違い、日本の輸入代理店によっても名称は変わってきますので、商品名も違ってくるのは当然です。
中でも「ジンカリウム鋼板」に関しては、一部では、ガルバリウム鋼板よりも耐久性が高いなどと言われていることがありますが、耐久性は変わりません。
なぜなら、ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板は、同じ組成の鋼板だからです。
Zincalume®︎(ジンカリウム)=オーストラリア BlueScope社登録商標
Galvalume®︎(ガルバリウム)=アメリカ BIEC International社登録商標
ガルバリウム鋼板®︎=日本 新日鉄住金登録商標
商標登録した会社によって名称が異なるのはよくある話です。
ジンカリウム鋼板・ガルバリウム鋼板共に、「アルミニウム55%・亜鉛約43%・シリコン約2%の組成で構成されています。
なので鋼板そのものの耐久性も変わりません。
原産国や大元のメーカーによって多少の違いはあるかもしれませんが、ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板としての性能の違いは、ほぼ無いと言えるでしょう。
一部の業者がジンカリウム鋼板=石付きガルバリウム鋼板の名称と謳っている為に、ジンカリウム鋼板は、ガルバリウム鋼板より耐久性が優ると勘違いされてしまったのかもしれません。
2. 一閃の特徴
それでは、弊社が自信を持ってお勧めする石付きガルバリウム鋼板屋根材「一閃」の特徴をご紹介していきます。
大切な屋根を守る8層構造
一閃は、化粧スレート屋根や瓦屋根に比べ、非常に軽量かつ「薄い」作りになっています。
実物を見て頂ければわかりますが、薄いからといってチープな感じではなく、天然石ストーンチップの効果により、重厚感も兼ね備えており非常にバランスの良い作りになっています。
しかしもその薄さにも関わらず、一閃は「独自の8層構造」で作られています。
順に、
0.35mmのガルバリウム鋼板(アルミ亜鉛合金メッキ+鋼板+アルミ亜鉛鋼板メッキ)
プライマー(接着剤)
ベースコート(下地層)
天然ストーンチップ(セラミックコーティング)
トップコート(表面保護)
といった構造になっています。
溶融55%アルミ亜鉛めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)は、亜鉛めっき鋼板の3〜6倍の耐久性を持ちます。
特殊アクリルコート済みのガルバリウム鋼板をプレス成形後、独自開発した接着層であるベースコートをコーティングすることで、ガルバリウム鋼板とセラミックコーティングされた天然石ストーンチップをしっかりと密着させています。
ガルバリウム鋼板をストーンチップでしっかりと被覆しているので耐久性がより高まります。
安心・安全のベルギー製
一閃は、ベルギーの「IKOtile(イコタイル)社」が製造している製品です。
IKOtile社は、1997年にベルギーで生まれました。以来、寒冷なスウェーデン、英国、デンマーク、ベルギー、ロシアなどの北欧、また日差しの激しい中東、ドバイやナイジェリア、アフリカ他、世界80ヵ国以上のマーケットに向けて「天然石粒+ガルバリウム鋼板」の軽量・高耐久の屋根材を提供しています。
IKOtileの生産拠点であるベルギーのトレンゲレン工場は、1工場としては、世界最大規模の生産力を誇り、年間2000万枚以上の屋根材を生産しています。
2019年には石付金属屋根材を製造する主要な会社(2大ブランドDECRA社・IKOtile社)などが合併し、ルーフタイルグループ(本社ニュージーランド)という巨大な屋根材メーカーとなっています。
日本では、ルーフタイルグループジャパンが代理店として取り扱っており石付金属屋根材における国内トップシェアメーカーとなります。
地震に強い
地震大国とも言われる日本。
屋根材を選ぶ上で非常に重要となってくるのが屋根材の重さです。
先述したように、石付きガルバリウム屋根材は、非常に軽量に作られています。
日本では古くから使用されている「和瓦」は新築ではあまり見られなくなりましたが、地域によってはいまだ多く使われています。
瓦には瓦のメリットが数多く存在しますが最大のデメリットとして重さがあります。
和瓦の重さは、1㎡あたり45〜60kgあります。
この重さは、耐震という観点から見ると非常にリスクと考えられます。
それに比べ「一閃」の重さは、1㎡あたり6.5kg
100㎡(30坪)の屋根に換算すると和瓦6000kg(6t)に対し一閃は、650kg。
約9分の1の重さになります。
瓦屋根の重たさにも驚きますが、一閃の軽さも驚きです。
大人が片手で持てる軽さ
ちなみに、現在日本の住宅において多く普及している「化粧スレート屋根材(コロニアル)」の重さは、1㎡あたり20kg、100㎡だと2000kg(2t)です。
スレート屋根材に比べても一閃は、3分の1の重さです。
地震の際、屋根の重量は、そのまま住宅に加わる負荷に直結すると考えられます。
地震の多い昨今、屋根材は軽いに越したことはありません。
屋根を軽量化することで、家全体にかかる重力が軽くなり荷重が小さくなるため、地震の揺れを軽減できます。また家の重心が低くなることにより耐震性を高め、建物の構造負担も軽減することができます。
事実、弊社で「瓦屋根」から「一閃」に屋根を葺き替えるお客様の多くは、雨漏りや劣化症状がそこまで酷くなくても、有事の際の「瓦の重さ」が心配で屋根を葺き替えを検討し始めたとのことでした。
屋根の軽さは、お住まいになられている方の「安心」に大きく繋がります。
また築年数の古い瓦の施工方法(ガイドライン工法以前の瓦屋根)は、瓦桟に瓦を引っ掛けてあるだけで一枚一枚を固定していないことがほとんどなので、地震の際、剥がれ落ちるリスクが多くあります。
要所要所が釘で留めてあるが、ほとんどは瓦桟に引っ掛けているだけ
その点、一閃は、一枚一枚を専用ビスでしっかりと固定しているので、地震の揺れにも非常に強い作りになっています。
強風に強い
地震と並んで屋根に影響を与えるのが強風です。
毎年必ず、春一番や台風など突発的な強風が屋根を直撃し、毎年多くの屋根が被害にあってしまいます。
屋根材が剥がれたり飛散することで、当然ながら雨漏りに繋がる恐れもあります。また飛散した屋根材によって近隣に迷惑がかかってしまったり、人に落ちてしまう危険性もあります。
屋根材の耐風性能は、屋根材を選ぶ上では、重要な項目といえます。
一閃の特徴のひとつに挙げられるのが耐風性です。
一閃は、施工方法にクリップロック工法を採用しており、専用ビスによって本体同士を一枚一枚しっかりと噛み合わせて野地板に確実に固定します。
台風などの下から吹き込む激しい風による飛散や煽りにも耐えうる作りになっています。
クリップロック工法で耐風性に強い
専用のビスでカバー工法の際もしっかりと固定できる
軽い屋根材ですと、強風で飛ばされないかと心配される方も多くいらっしゃいますが、一閃は耐風圧試験によって風速65m/sno風圧実験をクリアしていますので確かな品質が実証されています。
雨に強い
一閃は、水密性が高いことも特徴のひとつです。
従来の化粧スレート屋根材や瓦屋根は、台風や強風時の横殴りの雨によって屋根材の下へ雨水が吹き込んでしまう構造になっています。
屋根材の下には、ルーフィングが貼ってあるので、屋根材の下へと入り込んだ雨水は屋内には入らずに軒先まで流れ出る仕組みです。
しかし一閃は、水密性能高いため屋根材の下への漏水がほとんどありません。
送風散水試験を行い大雨でも漏水がないことが実証済みです。
ルーフィングがしっかりと機能していれば、屋根材の下への漏水はしませんが、ルーフィングが万が一破けてしまったり隙間が開いてしまっていた場合、屋根材の下へ雨水が侵入してしまいます=雨漏りとなってしまいます。
一閃のように屋根材そのものに水密性能があれば、万が一の場合でもより安心できます。
↓ルーフィングについての詳しい解説はこちら
遮音性能
屋根には、様々な性能が求められます。その中でも遮音性と遮熱性の2つは重要なポイントです。
意外と知られていませんが、金属製の屋根は「遮音性能」が十分でないと雨が降った際、鉄板に雨粒が当たり大きな雨音が「騒音」となってしまいます。
「一閃」は、ガルバリウム鋼板を使用していますが、表面の天然石ストーンチップによる凹凸が雨粒を壊すことで雨音を大幅に軽減できます。
これは、他の屋根材と比較しても静かです。
断熱性能
ここ数年の夏は、連日猛暑のニュースが取り沙汰されています。こと屋根に関しては、地面よりも太陽に近く、遮るものもありませんので屋根の表面の温度は尋常では無い熱さになっています。
屋根の表面温度は、屋根裏へ伝わり屋内の温度上昇に繋がります。
ガルバリウム鋼板の表面に天然石がコーティングしてあるだけなので、遮熱効果は期待できないと考えられるかもしれませんが、一閃は、その形状によって野地板との間に空気層が作られます。この空気層によって熱伝導を抑制し断熱効果を高めています。
一閃の施工断面図 空気層が作られている
実験結果としても温度の減少がみられる。
ですが、室温に実質的な影響を与えるのは、窓やその他の開口部だと言われていますので、大きい窓があるお家や窓が多いお家では体感としてはあまり差がないかもしれません。
屋根からの熱の侵入は、10%いかない
あくまでも屋根材の中でも断熱性能があるというだけなので、屋内の熱さを大幅に軽減したいということであれば、まずは窓を二重窓にしたり断熱性能が高いガラスにすることをお勧めします。
雪止めが不要
普段気にかけることもない屋根ですが、一年を通して気になるポイントがいくつかあります。
6月の梅雨時期・9月の台風・そして真冬の「雪」です。
豪雪地域は、もちろんのこと比較的雪が少ない地域でも数年に一度は、大雪に見舞われることがあります。
屋根において降雪時期に心配になるのは、屋根に積もった雪ですよね。
屋根に積もった雪が落下し雨樋が歪んでしまう、損壊してしまう。またお家のカーポートが潰れてしまう、人の上に落下してしまうなど、時には大きな被害が出ることもあります。
これらを予防する為に屋根の軒先付近に設置されているのが「雪止め」です。
一般的な雪止めは、軒先から40cmから80cmの位置に横方向に千鳥に設置されています。
確かに雪止めは有用な落雪を防ぐ方法ですが、軒先周辺だけに配置することが多く点で留めている為、積雪の量によっては、雪は崩れ落ちてしまいます。
雪止めの効果は、大きさや高さは関係なく、雪止めの数に影響されると言われています。
では、屋根全体に雪止めを配置すればいいのか。という話になりますが雪止めの数が多くなれば、それだけ美観は失われます。また、雪止め設置費用も馬鹿になりません。
ここで、石付きガルバリウム鋼板「一閃」の天然石ストーンチップが生かされてきます。
表面にコーティングされた天然石ストーンチップの凹凸によって摩擦係数が非常に高くなっており、屋根に積もる雪の落雪を屋根全体で止めます。
落雪せずに積もった雪は、時間をかけて静かに溶けて雨樋に流れていきます。
雪止め効果は、勾配のきつい屋根でも実証されています。(実験結果によると10寸の勾配屋根で実証されている)どんな屋根型でも落雪による心配は、大幅に軽減出来ると言えます。
雪止め効果のある屋根材として豪雪地帯でもある「札幌市建築確認課」でも認められた屋根材なので、その効果はかなりのものでしょう。
雪止めを付けることにより美観が失われることがなく、よりスッキリとした屋根を演出できます。
色褪せしない
屋根材に求めるものといえば耐久性・耐風性・耐震性などの他にも「美観」も重要なポイントといえます。
化粧スレートや金属屋根などの屋根材の多くは、基材の保護も兼ねた「塗装仕上げ」を最終工程で施しています。
屋根の色褪せ(いろあせ)は、屋根材の表面が時間の経過や気候の影響などによって、元々の鮮やかな色や輝きが薄れてしまう現象を指します。
一般的には、太陽光や雨、風、雪などの自然の要因による摩耗や劣化が主な原因とされています。
屋根材の色褪せは、外観や美観に影響を与えるだけでなく、屋根の保護機能にも影響を及ぼすことがあります。
屋根材は、主に紫外線による劣化や表面の塗膜の剥離することによって色が褪せていきます。
屋根は、住宅の中でも、最も紫外線が当たる箇所です。その過酷な環境下で元々の鮮やかな色味を維持するのは難しいでしょう。
屋根の見た目の劣化や色褪せは、基材の耐久性の劣化と比例しているとも考えられます。
その結果、防水性が低下し雨漏りや建物内部への損害などが引き起こされる可能性は十分に考えられます。
昨今では、塗装の技術も上がり耐久性も高くなっていますが劣化と共にいずれは色褪せしてきます。
しかし、一閃の特徴でもある表面にコーティングされているストーンチップは、「天然石」を使用している為、着色などはせず天然の玄武岩などの天然石の色をそのまま利用しているので色褪せの心配や塗装の必要がありません。
また天然石をそのまま使用することで自然な風合いも感じられます。
メーカーから約10年の美観保証がついているのも安心出来るポイントです。
ブラウン(茶)ブラック(黒)の2色展開。この2色は、どのような住宅にも合う。
屋根カバー工法に最適
上記の特徴を備えている石付きガルバリウム鋼板屋根材「一閃」は屋根カバー工法に最適です。
昨今、屋根リフォーム業界は、大きく変化しました。屋根リフォームといえば「葺き替え」「部分補修」「塗装」が一般的でしたが、最近では、選択肢のひとつとして屋根カバー工法が広く認知されました。
これには、多くの理由があります。古くからカバー工法は施工されていましたが、金属屋根の品質向上や軽量化により、屋根カバー工法を行うメリットが大幅に向上しました。
また日本で40年以上前から使用されている化粧スレート屋根材が塗装を何度も繰り返していると、工事による負荷でクラック(ヒビ割れ)や欠け・割れが多くなってしまい塗装工事ではメンテナンスできなくなってしまうことも挙げられます。
1990年代以前のスレートは、アスベストが使用されており、屋根を「葺き替え」ようとすると撤去・産廃費が高額になってしまいます。既存の屋根材を撤去せずに屋根を新しくできる「屋根カバー工法」は最適ともいえます。
更に1990年から2000年前後に出回った化粧スレート屋根材のほとんどが、アスベスト規制により急遽アスベストを使用できなくなった為、耐久性が維持できずに数年経つと自然と割れてきたり、表面が剥がれてきてしまうといった不具合が起きることで昨今問題になっています。
代表的な塗装できない屋根材ニチハ パミール
これらの屋根材は、耐久性が非常に乏しい為「塗装」することができません。このような塗装できない屋根材をリフォームするには「屋根カバー工法」はうってつけです。
インターネットの普及も屋根カバー工法の認知に大きく影響しています。上記の情報は、これまで一部の建築業者しか知り得ませんでした。
屋根カバー工法は、専門的な技術を必要とする上に費用も塗装に比べると高額です。屋根がどれだけ傷んでいても塗装で処理してしまっていることが多かったのです。
しかしインターネットの普及によって多くの人がその屋根材が塗れる状態なのか否かを判断することが出来るようになり、屋根カバー工法のメリットを理解し正い選択をすることがでるようになりました。
このような背景があり屋根カバー工法は広く認知されました。
屋根カバー工法に最適な屋根材の条件として、まず「軽量」であることが挙げられます。
既存の屋根の上に新しく屋根を被せる工法ですので、重い屋根材を上に被せてしまえば住宅に負担が掛かってしまいます。
次に「耐久性」屋根カバー工法は何度もできる工事ではありません。一度の工事でできる限り屋根をメンテナンスフリーな状態にしたいものです。
それに加えて付加価値としてデザインや遮熱・断熱などの条件が加わります。
一閃は、これらの条件を全てクリア出来ているので、屋根カバー工法に最適な屋根材のひとつといえるでしょう。
葺き替え工事にも最適
地震大国日本。現在、瓦屋根やセメント瓦など重量級の屋根材から軽量な金属屋根材に葺き替える家が急増しています。
一閃は、屋根カバー工法のイメージが強いですが、もちろん葺き替え工事にも最適です。
屋根カバー工法と葺き替えの違いは、既存の屋根を撤去するかしないかが大きな違いではありますが、極端にいってしまえば「屋根材の上に葺く」か「野地板の上に葺くか」の違いだけになります。
一度、既存の屋根を撤去して野地板を貼ってしまえば、後の工程は屋根カバー工法も葺き替え工事もさほど変わりません。
屋根材としてのメリットは、カバー工法も葺き替えも関係ありません。
軽量かつ耐久性に優れている屋根材、つまり屋根カバー工法に最適な屋根材とは、葺き替え工事にも最適なのです。
安心の長期保証
一閃、最大の魅了ともいえるのが、メーカーの長期保証ではないでしょうか。
一閃のメーカー保証は、「材料品質保証30年」美観保証10年」となっております。
一閃は、ガルバリウム鋼板の大敵である紫外線をカットする為に、表面を独自開発の技術を用いて天然石でコーティングしているので、塗装のみのガルバリウム鋼板屋根材よりも耐久性で優っています。
イコタイル社は、ベルギーにおいて「プレス金属成型屋根材」に「天然石」を接着させた屋根材(石付きガルバリウム鋼板屋根材)の製造販売を開始以来約30年間、世界80ヵ国へ高品質の屋根材を提供しています。
多く研究結果や実績により、高い耐久性が実証されているからこその長期保証。
メーカーが保証を出す場合、保証期間は実際の耐用年数よりも短く設定されていることがほとんどです。
製品ひとつひとつ、品質や耐久性に多少の誤差が生じてしまったり製品が使用される環境によっても状態変化(経年劣化など)が起きる年数に差が生じるのは至極当然のことだからです。
なのでメーカーとしては、製品の品質が保てているだろうと安心して考えれる期間を保証年数に設定しているのです。
このような「メーカー保証」が30年というのは驚きです。
ちなみに美観保証は10年となっていますが、メーカーサンプルで「20年前」のものと現在のものを比較するものがありましたが、ほんのりと色が薄れたかな程度で、ほとんど遜色ありませんでした。
美観に関しても10年経ったからといってメンテナンスの必要があるわけではなく、長期的にメンテナンスフリーを維持できると考えられます。
3. その他のメリット
苔や藻が付きずらい
屋根において迷惑な劣化症状といえば「苔・藻」が挙げられます。
20年以上、メンテナンスをしていない化粧スレート屋根を見ると一面びっしりと「苔や藻」がナウシカの胞子のように発生していることがあります。
見た目にも決して良いものではありませんが、何よりも苔や藻の発生により屋根材の劣化が促進されてしまいます。
その点、「一閃」はストーンチップを固定する際に使用する「接着剤」に苔や藻の発生を抑制する薬剤が含まれており、これにより基材に苔や藻が発生しずらくなっています。
それに加えて素地はガルバリウムの金属なので、スレート屋根材ほど苔や藻の付着に関してシビアにならなくて大丈夫です。
屋外で使用するものなので全く苔や藻が付かないわけではありませんが苔や藻が発生しづらい、発生しても基材が劣化することはないというのは、ひとつのアドバンテージといえます。
それでも、一閃(石付きガルバリウム鋼板屋根材)の苔や藻が気になる場合は、メーカーからメンテナンスクリーナー販売されています。
屋根・外装洗浄剤「デコール」(Décor)
屋根・外装洗浄剤「デコール」は泡と臭いのない純粋な強力クリーナー。
強力な洗浄効果であらゆる汚れをスピーディーに落とし、経済的な理想のクリーナーです。 20Lボトル(200m2相当散布可能)苔や藻を浮かせて洗い流します。
屋根作業なので足場を必要としますが、外壁塗装などのタイミングで苔や藻などの汚れが気になった場合にお勧めです。
塩害に強い
一閃に使用されているガルバリウム鋼板は、錆に強いことがメリットですが「錆びない訳ではありません。」
鋼板系屋根材を海岸沿いの屋根に使用した際、問題となるのが塩害です。
塩害とは、海から吹いてくる海風に含まれる塩分が金属の酸化を促進させてしまい錆を発生させます。
ガルバリウム鋼板は、トタン屋根よりも3〜6倍程の耐久性があり塩害にも強いですが、先述したように錆びないわけではありません。
しかし一閃の表面にコーティングしてある天然石がガルバリウム鋼板の錆に弱いというデメリットを補っています。
雹(ひょう)に強い
地域によっては年に数回程、降ってくる「雹(ひょう)」
5mm以上の大きさのものを雹と呼ぶようですが、5mm以上の氷が遥か上から落ちてくる時の衝撃は、かなりのものです。
車などの被害が多く報道されていますが、屋根にも被害が見られることが多くあります。
化粧スレートや陶器瓦などは、硬い素材の為、衝撃には比較的弱い作りになっています。雹が降ったからといってすぐに割れることはありませんが、屋根材が経年劣化していた場合や、大粒のものが降ってきたり小粒でも降る量が多ければ部分的に損壊してしまいます。
一閃は、ガルバリウム鋼板製の金属屋根材です。陶器瓦や化粧スレート屋根材のように雹によって割れることはありません。
また、板金が剥き出しになっている屋根材と違い、表面が天然石でコーティングしてあるので落下点の凹みもほとんど気になりません。
不燃認定
防火・準防火地域内の建築物は、屋根を不燃材料にしなければなりません。※屋根だけではありません。
防火・準防火地域とは、都市計画法で定められている「市街地における火災の危険を防除するため定める地域」として指定されているエリアです。
火災の危険を防いで取り除くため、建物の密集地などは火事の延焼を防ぐことや火災の際に消防車などの緊急車両の通行を妨げないようにすることを目的として駅前や建物の密集地、幹線道路沿いなどが指定されています。
現在ほとんどの屋根材が不燃認定されていますが、一閃ももれなく不燃材料として認定されております。
デザイン
個人的には、一閃の最もお勧めできるポイントは、その「デザイン」だと考えます。
日本最大の成型金属屋根材メーカー代理店である「ルーフタイルグループジャパン」では、一閃を販売するIKOtile社以外にもDECRA社・TILCOR社の石付きガルバリウム鋼板を販売しており、各メーカーから様々な形状の石付きガルバリウム鋼板屋根材がリリースされています。
しかし製造元が北欧やヨーロッパなので、ラインナップにはどうしても「洋風」なものが多くなっています。
その中でも「一閃」は、日本名が付けられていることからもわかるように、日本の風土にも程よくマッチするデザインとなっています。
かといって陶器瓦のように純和風ということでもなく、洋風な住宅にもマッチする「絶妙」なデザインに仕上がっており、シンプルかつ適度な重厚感を感じさせる「一閃」は、現在のみならず長期的に考えても時代遅れになることがない洗練されたデザインといえます。
石付き屋根材ならではの、天然石が醸し出す、柔らくも重厚感がある風合い。
規則的なスリットに加え変則的に入るスジは、屋根材に立体感を付与し、まるで高級屋根材である粘板岩(ねんばんがん)を使用した天然スレート屋根材にも思えるデザインに仕上がっている。
4. 一閃のデメリット
ストーンチップの剥落
一閃の表面にコーティングしてある天然石粒は、施工中や施工後に剥落(剥がれ落ちる)してきます。
施工中、施工後に雨樋やバルコニーにパラパラと落ちてくるのですが、施主様の中には、バルコニーに落ちてきたストーンチップを見て大丈夫なのかと不安になられる方もいらっしゃいます。
ですが安心してください。
一閃は、出荷時の段階で余分にストーンチップがコーティングされているのです。
施工中などは、加工や移動などにより、どうしてもストーンチップが剥離してしまいます。その為、新品の状態から余分にコーティングしてあるのです。
施工後から3ヶ月から半年程で剥落は少なくなります。石粒が全て落ち切ってからが完成とも言えるでしょう。
雨樋に落ちたストーンチップは、樋が詰まる程の量ではありませんが、バルコニーなどに落ちるストーンチップが気になる方は、お掃除が多少面倒かもしれません。
凹みやすい
メリットでもありデメリットでもあるといえますが、一閃は、0.35mmのガルバリウム鋼板に、ストーンチップがコーティングされているので他の屋根材程、厚みがありません。
それに加え、野地板との間に空気層ができる構造となっているので、屋根に葺いた一閃を踏むと凹みやすい箇所が多くなります。
これは、施工する職人の質に左右される問題であり、施工後に台風が来ようが雹が降ろうがそれらによって凹むことはありません。
どの石付きガルバリウム鋼板屋根材にもいえることですが、しっかりとした経験のある業者に施工してもらえばこのようなことは起きません。また工事完了後の点検などにより凹みが確認されれば、部分的に張り替えられるので安心です。
ジョイントが多い
ジョイントつまり継ぎ目です。
ニチハやアイジー工業などから出ている石付きではない金属屋根材に比べ、一閃は基材一枚の働き長さが1,232mm程なので横の継ぎ目が多くなっています。
参考までにニチハの横暖ルーフの働き長さは、3000mm前後です。
ニチハ 横暖ルーフと一閃
屋根に継ぎ目が多いということは、止水性能が低くなってしまう要素ともいえます。
しかし、一閃の特徴「雨に強い」の項目でお伝えしたように、一閃は、水密性が高いことも特徴のひとつです。
送風散水試験を行い、大雨でも漏水がないことが実証済みですので、ジョイントが多くても安心できます。
コスト高
1番のデメリットと考えられるのが「コスト」ではないでしょうか。
そもそも「屋根カバー工法」は「屋根塗装」に比べ費用が1.5倍から2倍程かかります。
カバー工法に使用する屋根材もピンキリですが、一閃は使用されているガルバリウム鋼板自体がトタンなどに比べ高価な上、更に天然石ストーンチップを独自技術によってコーティングしていますので当然、他の金属系屋根材に比べて材料費は高額な部類になります。
しかし、ここで注目したいのがライフサイクルコストです。
塗装は、もちろんのこと屋根カバー工法に使用する他の屋根材と比べても「一閃」の耐久性は高く、耐用年数は長いと考えます。
それは、メーカーの製品品質保証が30年という長期保証からも推し量れます。
初期費用は、上がってしまいますが、その分長期的に屋根のメンテナンス費用が抑えられるのであれば、「コストが高い」というのは誤りかもしれません。
認定施工店が限られている
性能・デザインともに優秀な屋根材といえる一閃ですが、デメリットとと言えるのが認定施工店が少ないことです。
一閃は、一般販売がされておらず、ルーフタイルグループジャパン登録の認定施工店のみの取り扱いとなっています。
適正な施工技術と信用がおける業者のみ「認定施工店」と認定されますので、一閃を扱えるということは、お客様にとっては、ひとつの安心材料となり得ます。
しかし地域によっては取り扱い出来る業者が近くにないといったこともあるかと思います。
認定施工店が少ないというのはデメリットとも言えますね。
もちろん弊社は、一閃の認定施工店となっております。
施工実績は、年間約70棟、3年連続で販売棟数No.1となっています。
一閃が少しでも気になるという方は、お気軽にご連絡ください!
5. 一閃の施工動画・施工事例
一閃を使用した屋根カバー工法の施工の流れがよくわかる動画です。ご覧ください!
一閃の施工の流れがよくわかる動画
一閃の施工方法がより詳しくわかる動画のプレイリスト
ナタリールーフの一閃施工事例
埼玉県入間市S様邸 屋根カバー工事 ルーフタイルジャパン一閃 外壁塗装工事 アステックペイント シリコンREVO1000-IR
6.一閃ナタリールーフの実績
先述したように弊社ナタリールーフは、ルーフタイルグループジャパンから優良店と認められ、「一閃」の認定施工店となっております。
おかげさまで販売当初から数多くの住宅の屋根を「一閃」で施工させて頂いております。
一閃を使用した屋根は年間70棟の実績を誇り、認定施工店の中で販売棟数3年連続1位にさせて頂いております。
屋根リフォームに一閃を使用された施主様方にも大変ご満足頂いております!
一閃にされてお客様も大満足だったようです!
7.一閃の仕様
Profile 本体形状
表面仕上げ | 天然石+セラミックコーティング |
働き長さ | 1,232mm |
働き幅 | 371mm |
1㎡のパネル数 | 2,18枚 |
1㎡あたりの重量 | 約6,5kg |
基材 | 溶融55%アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板) |
鋼板厚み | 0,37mm |
標準勾配 | 2,5/10以上 |
不燃認定 | 国土交通大臣認定不燃材料 認定番号 NE-0053 |
色調 全2色 |
ブラック(黒) |
ブラウン(茶) |
Performance test 性能試験 データ表
試験項目 | 試験機関 | 試験方法 | 判定基準 |
耐衝撃性 | ノルウェー建材研究所 | ハンマー500gで表面を打撃し、打撃後、目視検査で表面の剥がれ、割れの有無を確認する。 | 表面の打撃で剥がれは見られない。 |
耐風圧試験 | 財団法人建材試験センター(日本) | 動風圧試験装置に試験体(タイル本体のみ)を固定し、背面より圧力を加え、試験体各部の変位状況を観察した後、更に加圧し破壊時の風圧力を測定する。 | 4500Paにて破壊が始まる。 |
耐摩耗性試験 耐洗浄性試験 |
ノルウェー建材研究所 | 硬い地面に試験体を置き、ドライバーを使用し幅6mmの擦り傷をつける。その後、試験体に剥離がないかを目視検査する。 | 目視検査では表面の剥れ・割れなどは見られなかった。 |
塩水噴霧腐食試験 | ベルギー塗装塗膜技術研究所 | 試験体2個の石付表面に傷をつけ、35℃の人工塩水噴霧装置(塩水濃度5%)に350時間設置し、その後目視検査を行う。 | 目視検査では2個のサンプルとも表面に変化は見られない。また赤錆の発生も見られない。 |
耐熱性試験 | ベルギー建築科学技術センター | 試験体を75℃の換気オーブンで21日間熟成し、その後目視検査を行う。 | 目視検査では何の顕著な変化・色の変化も見られなかった。表面の色の変化・風化も見られなかった。 |
耐湿性試験 | ベターリビング(日本) | JIS D 0202-1988,50℃ 98% 240H 付着強さ | 終了1時間以内:膨れ、はがれ、割れ、しわ、色の変化、塗膜の軟化無し、耐湿後の付着強さ試験は1.3Mpa=13.3kg/㎠ |
曲げ性試験 | ベターリビング(日本) | JIS A 6909:2003 可とう性試験 | 表面にひび割れ無し |
耐酸性 | ベターリビング(日本) | JIS D 0202-1988、硫酸10% 20℃ 24H耐酸性試験 | 終了1時間後:膨れ、はがれ、割れ、しわ、色の変化、塗膜の軟化無し |
耐アルカリ性 | ベターリビング(日本) |
JIS D 0202-1988、炭酸ナトリウム5% 20℃ 500H 耐アルカリ性試験 |
終了1時間後:膨れ、はがれ、割れ、しわ、色の変化、塗膜の軟化無し |
耐沸騰水性試験 | ベターリビング(日本) | JIS K 5400-1990、95℃ 2H 付着強さ |
終了直後:しわ、膨れ、割れ、はがれ無し 2時間後:白化、変色無し |
密着性試験 | ベターリビング(日本) | JIS K 5600-5-7:2014、付着強さ試験 | 破壊強さ:1.3Mpa |
防水性試験 | 財団法人建材試験センター(日本) | 2.5寸勾配の架台に試験体を固定、風速20m/Sで4L/分の散水を10分間行い、漏水をチェックする。 | 漏水無し |
ビス引抜強度試験 | ビスメーカー(日本) | 構造用合板t=12mmに専用ビスM5.3×25Lを打ちつけ、10回引抜強度を測定し、平均値を出す。 | 平均引抜強度は1,417N=144kgf。 |
引用 ルーフタイルグループジャパン
8. まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ルーフタイルグループジャパン「一閃」の特徴と魅力を解説させて頂きました。
長々と解説させて頂きましたが、要約すればこうなります。
・軽量 住宅に負担がかからない
・高耐久 長期的に住宅を守る
・高耐候 塗り替えの必要が無い
・構造 大雨・強風に強い
・遮音 雨の音が気にならない
・遮熱 屋根裏の温度が軽減される
・保証 長期保証で安心・安全
・雪止め 雪止めがいらない
・デザイン どんな住宅にも合う
まさに無敵の屋根材ですね!
しかし屋根材には、他にも数多くの種類があります。
瓦・スレート・アスファルトシングル・金属・石付き金属etc…
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。一閃やその他の石付きガルバリウム鋼板屋根材は、確かにお勧めできる屋根材のひとつではありますが、お住まいの環境などにもよってお勧めできる屋根材の選択肢は広がります。
屋根は、住宅を自然の脅威から最前線で守ってくれている非常に重要な箇所です。
失敗することがないようじっくりと検討して後悔のない屋根リフォームを行なってください。
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