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悪質な訪問販売にご注意ください❗️

お悩み

2023.11.25 (Sat) 更新

入間市・狭山市・飯能市・所沢市に地域密着の

屋根リフォーム専門店 ナタリールーフです。

いつもナタリーのブログをご覧頂きありがとうございます!

地域の皆様に、より良い屋根リフォームを行なって頂けるように屋根に関する有益な情報を発信させて頂きます。

悪質な訪問販売にご注意ください❗️

今回は、注意喚起の記事となります。

現在、入間市・所沢市・狭山市・飯能市全域で、悪質な訪問販売業者(リフォーム詐欺)が急増しています。

悪質な訪問販売業者は以前から報告されていましたが、近年急激に増加しています!

今回は、その手口と危険性についてお話しさせて頂きます。

イラスト悪 訪問販売


目次

1.訪問販売=リフォーム詐欺

業者の所在地が遠いリスク
地域に根付いて活動していない
近くの業者であれば信頼できるかも

2.実際の手口とポイント

ケース1 近くで工事していて屋根が剥がれていたから声をかけた
ケース2 近隣挨拶を装い、屋根を指摘してくる
ケース3 ナタリールーフを装い声をかけてくる
ケース4 屋根に登らせてしまった
ケース5 火災保険で修理しましょう

3.手口からの対策

近くで工事している・近隣挨拶
業者の所在地が遠方
屋根に登ろうとしてくる
火災保険で手数料を高額請求してくる

4.悪質業者の共通点

契約を急かす・その場で契約したがる
見積もりをその場で出してくる
家族に内緒にしたがる
強引・しつこい

5.被害に遭ってしまったら

8日以内であればクーリングオフ
8日過ぎてしまった場合
沖縄では保証がつかない
費用が高い

6.まとめ


1. 訪問販売=リフォーム詐欺

屋根や外壁リフォームの悪質な訪問販売は、リフォーム詐欺とも言われ日本では古くから横行しています。

昨今、悪質なケースが急激に増加していると肌で感じています。

もちろん全ての「訪問販売」が「悪質」とは限りません。

ですが、誤解を恐れずに言えば訪問販売=リフォーム詐欺と疑った方が良いでしょう。

そもそも訪問販売でリフォーム工事を行うのは、お勧め出来ません!

なぜ訪問販売でリフォーム工事をしてはいけない・お勧め出来ないのか。

それには様々な理由があるので、もし今現在お悩みの方がいれば参考にしてください。


業者の所在地が遠いことのリスク

訪問販売の業者は、所在地を確認すると「遠方」から来ていることが大半です。

声を掛けてきた業者の名刺をもらい、近所(隣町程度の距離)の業者でなければ、工事を依頼するのはやめた方が良いでしょう。

これは、悪質な業者でも信用できそうであろう変わりません。

所在地の遠い業者に依頼するデメリットは「保証・アフターサービスが期待できない」ことにあります。

住宅のリフォーム全般は、工事が完了したら終了ではありません。

人間が行うことですので、どんなに優れた職人が施工してもミスや不具合が施工後に発覚することもあります。

そんな万が一の時に遠方の業者の場合、急な対応が難しくなり、対応が遅れることがあります。人気の業者であれば尚更です。

最悪のケースでは「何度催促しても来てくれない」なんてこともざらにあります。

その業者でしか取り扱いができないような特殊な材料を使用するなどの例外でない限り、なるべく家から近い業者にお願いしましょう。

更に言ってしまえば、遠方の業者でしか取り扱えないような特殊な材料ではなく流通量の多い材料を選んでいた方が、万が一施工した業者が潰れてしまっても他の業者に引き継ぎが容易になります。


地域に根付いて活動していない

屋根に限らずのことですが。リフォーム工事全般は、作業が始まれば業者に任せきりのことが多くなり「どんな作業をしているか」「見積もり通りの材料を使用しているか」など全て把握するのは非常に難しいです。

だからこそ「手抜き工事」をする悪質な業者が後を断ちません。

”リフォーム工事は、手抜きしようと思えばいくらでも手抜きができる業界です”

これらのリスクに対しての保険とも考えられるのが「地域に根付いて活動している」「ショールームがある」などです。

所在地が遠方であったり、所在地があいまいな業者は、手抜き工事や詐欺まがいのことをしても逃げきられてしまいます。

逆に地域に根付いて活動しているような、しっかりとした業者は評判が第一です。

拠点としている地域で悪評が広まってしまえば死活問題なので、滅多なことはしませんし、施工事例やレビューによってそれまでの実績を見ることもできるので安心です。

所在地が遠方
ショールームがない
ホームページがない・施工事例が極端に少ない
Googleのレビューがない・少ない

現在、見積もりを取っている、又は契約している業者に一つでも当てはまる項目があれば、一度考え直しましょう。


近くの業者であれば信頼できるかも

訪問販売の危うさを説明してきましたが、訪問販売の中でも「悪質業者ではない」と考えられるケースもあります。

本当に近くの業者で、本当に近くで工事していた場合

厳密には訪問販売とは言えないのですが、実際に地域に密着している近くの業者であれば、訪問販売であってもあまり不審がらなくても大丈夫です。

地域のリフォーム業者が実際に近くで工事している際に、近隣の屋根が剥がれているのを発見した場合は、親切心で声を掛けに行くことは多々あります。

業者としては「親切心」が半分、「工事をしたい」が半分といったところです。

ここでも注意しなければならないのは、知っている業者でも安易に屋根に上がらせてはいけません。

屋根上で何されるかわかりませんので、万が一を考えて先に足場から写真を見せてもらったり、できる限り屋根に上がらせる前に「本当に屋根に損害があるか」を確認してからにしましょう。

スレート落下


2.実際の手口とポイント

イラスト

訪問販売業者は、様々な手口で家のドアを開けさせて、屋根や外壁に問題があると信じ込ませてリフォーム工事の契約を取ろうとしてきます。

弊社にご相談に来られた方や、実際に被害に合われた方の実例をいくつかご紹介します。


ケース1 近くで工事していて、屋根が剥がれていたから声をかけた

入間市のA様は、庭仕事をしていると職人っぽい格好をした中年男性が声をかけてきました。

「近くで工事している者です。足場からお家の屋根を見たら棟板金(むね)が浮いているように見えたので、登って確認しましょうか?」

A様は、驚いたそうです。なぜなら半年前に弊社で屋根葺き替え工事をされたからです。

名刺を確認すると神奈川のリフォーム会社のようでした。

半年前に工事をしたのだからありえないと思い、とりあえず男性を追い返し、すぐさま弊社に連絡して頂きました。

担当営業が急いで屋根を確認しに行ったところ、当然ですが何も問題ありませんでした。

A様も不審がっていたのですが、その当時、近くで足場を建てている家はどこにも見当たらないのです。

担当営業も近隣を周りましたが、A様の屋根が見えるようなところに足場は建っていませんでした。

悪質な訪問業者だったようです。A様が、すぐに担当営業にご連絡して頂いたのが本当に幸いでした。

その一週間後、またA様からご連絡が入りました。今度は、違う人物に同じことを言われたとのことです。

さすがにA様も不安になりますよね。担当営業が再度、A様のお家に駆けつけ、屋根に登り写真や動画で、何も問題がないことを説明し安心して頂きました。

それ以来、A様は、突然訪れる業者の家に対する指摘があっても無視するようにしたそうです。

ポイント
近くで工事しているという嘘
職人の格好
神奈川の業者
家が大通り沿い

ケース2 近隣挨拶を装い、屋根を指摘してくる

所沢市I様は、屋根に問題があると言われてたので、本当かどうかナタリールーフに問い合わせして頂きました。

お話しを伺ったところ、先日インターフォン越しに

「近くで工事するので、ご挨拶に伺いました。」と二人組の男性が訪れたので、近隣挨拶ならと外に出て対応してしまったそうです。

二人組は、神奈川某所のリフォーム会社のようでした。工事すると言っていた家は、何軒か先の知らない名前だったそうです。

その後、挨拶だけかと思いきや、I様の屋根の一部が剥がれているから登って調査したいと言われたようです。

工事する家の方も知らないし、さすがに不審に思い「知り合いの業者に頼むから大丈夫」と断り、屋根専門店の弊社に連絡して頂いたようです。

弊社の担当営業は、その話を聞いた時点で最近流行りの訪問販売だろうとピンときていたようです。

I様のご自宅に伺って、高所カメラ(弊社では、無闇に屋根には登らずに高所カメラを使用して屋根を確認します。)で屋根を見たところ、案の定、屋根に問題はありませんでした。

ポイント
近隣挨拶と装っていた
二人組
知らない家の名前
神奈川の業者

ケース3 ナタリールーフを装って声をかけてくる

これは、弊社も多く被害に遭っているケースです。

足場が建っている付近の家を狙い「そこの足場で工事している者ですが」と声をかけてくるのです。

弊社の足場で作業している職人が目撃したことがありましたが、ガラの悪い男がポケットに手を入れながら話ていたようです。

更に、弊社が実際に工事を行っており、近隣の方にご挨拶に伺った際に「何度もしつこいと!」怒られたりしたこともあります。

その方にお話しを伺うと、スーツを来た若い男性が弊社の名前を語り、屋根の一部が剥がれていると言ってきたようです。

これらは、弊社だけではなく、足場にイメージシート(屋号が書かれているシート)を貼っている業者全てが被害に遭っていると思います。

なによりも、近所の人が工事している業者だからと信じてしまって騙された方がいらっしゃるのではないかと思うと悔しい気持ちでいっぱいになります。

ポイント
すぐそこの足場で工事していると偽る
職人の格好やスーツ姿
どこから来ているか不明

ケース4 屋根に上がらせてしまった方

所沢市H様は、訪問販売の業者に「屋根の棟板金が剥がれている」から、登って確認しましょうかと言われ「登らせてしまった」そうです。

訪問販売の業者は、二人組で東京のリフォーム業者だったそうです。近くで工事していて屋根がおかしいから気になって声をかけたそうです。

H様が下から見守る中、業者の一人が屋根に登り調査を行い、もう一人はH様と雑談していたそうです。

数十分の調査の後、業者は降りてきてH様に屋根の棟板金が剥がれている写真や動画を見せてきたそうです。

当初は、H様もそれを見て驚き、修理の見積もりをお願いしたそうですが、冷静になってみるとH様が下で見ている際に怪しい動きや、何かを叩く音が聞こえてきたのを思い出し不安に思い、弊社に問い合わせをしたようです。

実際に、担当営業が屋根に登って確認してみると、確かに棟板金は剥がれていました。

しかし、それは明らかに人為的に剥がされたものでした。

屋根専門に扱っている我々からすると、風によって剥がれたものなのか人為的なものなのかは、一目瞭然です。

H様は、その後、訪問業者に連絡し問い詰めたようですが知らぬ存ぜぬの一点張りだったようです。

ポイント
近くで工事しているという嘘
屋根の棟板金が剥がれている
八王子の業者
二人組
屋根に登らせてしまった
人為的に棟板金を剥がされた

ケース5 棟板金が剥がれているから火災保険で修理しましょう

狭山市O様は、ケース4でご紹介した方同様、訪問販売業者を屋根の上に上がらせてしまったケースです。

近くで工事しているという職人のような男性に「足場から棟板金が浮いているように見えたから登って確認しましょうか」と言われたそうです。

感じの良い若者だったのでO様は、そのままお願いしてしまったそうです。

屋根から降りてくると、棟板金が大きく剥がれている写真を見せられ、このままでは雨漏りしてしまうから早く直さなきゃいけない、けれど火災保険を使えば費用はかからないから安心してくれと言われたそうです。

O様は、それならと話を進め見積もりを貰ったったそうなのですが、そこで不審なことがありました。

見積もりを貰った際、棟板金の交換ではなく屋根カバー工法を強引気味に勧められたこと。

そして保険金が降りた時は、その30%を手数料として貰うというのです。

30パーセントは、多くないかと疑問に思い他の業者にも聞いてみようと弊社にご連絡いただきました。

担当営業が登って確認してみると、またもや人為的に剥がされているものでした。

その後、その業者から連絡があったそうですが「親戚にお願いすることになった」と断ったそうです。

ポイント
近くで工事しているという嘘
職人の格好
屋根の棟板金が剥がれている
雨漏りすると言われた
屋根に登らせてしまった
人為的に棟板金を剥がされた
火災保険の手数料が高額

3.手口からの対策

イラスト

上記の例は、弊社が知り得た中の、ごく一部であり、同じような事例は数多く寄せられます。

これらの被害にはいくつかの共通点といえるポイントがありますので、ポイントごとに対策を考えていきたいと思います。


近くで工事している・近隣挨拶

訪問販売の多くは「近くで工事しているから」「近隣挨拶」といった理由で声をかけてきます。

そして「足場からお宅の屋根が見えたんですが」などと言ってくるようですが、これらの多くは「嘘」です。

本当は、足場など建っていないし、工事をする予定はないのに、信用を得る為に嘘をついてきます。

しかし、本当のことを教えてくれている業者がいるのも事実です。

これらを見分ける方法は

・どこに足場を建てているのか

・足場を建てている家の方の名前

・足場のイメージシートの名前と名刺が合致するか

などを確認することです。

足場から見えたというのであれば、その足場を確認しましょう。

近隣挨拶というのであれば、近隣様の名前を確認しましょう。

一番の対策は、その場は断って、近所の業者に診てもらうことです。


所在地が遠方

先述した例に出てくる訪問業者は、東京や神奈川の業者がほとんどです。

※東京・神奈川の地域の業者が悪徳なわけではありません。卑劣なことをしているのは、ごく一部です。

これら以外にもたくさんの被害が報告されていますが、ほぼ全ての被害に共通するのが「遠方の業者」つまりお住まいの地域の業者ではないということです。

理由はいくつがあります。

・自社(実際に会社が存在していないことも多い)の近くで悪さできない。

・なにか不都合(良い加減な工事や施工不良)があっても逃げられる。

・地方の人は都心よりも警戒心が薄い。騙しやすい。

当たり前のことですが、名刺を貰ったらすぐに会社の所在地を確認しましょう。

自宅周辺の業者でなければ、その時点でお引き取り願いましょう。

仮に、悪質な業者ではなかったとしても、遠方の業者に工事をお願いするメリットはありません。

現在は、施工保証やアフターメンテナンスがあたり前のリフォーム業界ですが、遠方の業者では、その辺りの保証やアフターメンテナンスが期待出来ません。

屋根を指摘さえたとしても、地域に根付いている業者に調査してもらいましょう。


屋根に登ろうとしてくる

訪問業者の多くは「屋根」に異常があると言い「屋根」に登ろうとしてきます。

住宅には、屋根以外にも外壁や雨樋・ベランダ防水など重要かつリフォームが必要な箇所はたくさんあるのになぜ「屋根」なのでしょうか?

屋根が一番見えにくいところだからです。

屋根に異常があると言われても、ほとんどの方は、実際に見ることが出来ません。

訪問業者に写真で見せられたところで、それは本当にご自身の家の屋根かどうかもわかりません。

悪質なケースでは、なんの異常もない屋根を「わざと破壊」して、さも壊れていたかのように説明してきます。

屋根に登らせてしまえば、屋根上で何をしているかなど、全くと言っていい程わからないでしょう。

つまり悪質な業者からすれば「屋根は、恰好の獲物」でしかないということです。

屋根が剥がれていると言われれば不安になりますよね。

無料で見てあげると言われれば、見てもらうくらい良いかなと思ってしまいますよね。

でも、絶対に登らせてはダメです!

不安ならば、お近くの業者に連絡しましょう。昨今は、地域に根付いている業者であれば、どこの業者も無償で調査してくれルはずです。

自宅付近の評判・実績ともにあるような業者に確認してもらいましょう。


火災保険で手数料を高額取ろうとしてくる

訪問販売に限らずですが「火災保険で下りた金額の◯◯%を頂く」と持ちかけてくる業者には注意が必要です。

まずは火災保険についてですが、実際に強風による「棟板金の飛散」「屋根材の飛散」など屋根の損害については、家を購入する際に必ず加入しなければいけない火災保険を活用して修理することが可能です。

火災保険については、こちらの記事をご覧ください。

屋根カバー工法は、火災保険を活用できるの!?

実際に保険金で屋根の修理が可能な火災保険ですが、それを悪用して利益を得ようとする業者が横行しています。

火災保険の申請を手伝うから、手数料として保険金の◯◯%貰うと言ってくるのです。

酷いケースだと30%も貰うと言ってくるようです。

これらの料金は、一切払わなくていいものです。

確かに、火災保険の申請には「被災箇所の写真」「屋根の図面」「見積もり」など必要なものが多かったり、手続きが少し面倒なこともありますが、基本的には保険加入者と保険会社とのやり取りになります。

第三者であるリフォーム業者が介入する必要はありませんし、なによりも保険金とは「損害箇所を修復する為に必要な金額」が加入者に支払われるものです。修理する業者に何十%も渡す必要は全くありません。

手数料があったとしても、申請手続きに必要な書類などを作成する手数料として1〜3万円程くらいが妥当でしょう。

業者がどんな資料や見積もりを作ってこようが、保険金から何割か貰おうとした時点で、優良業者ではありませんので、お断りしましょう。


4.悪質業者の共通点

イラスト

上記の訪問販売以外にも悪質業者と判断できるポイントがいくつかあります。

どれも当たり前のことですが、改めてご確認ください。

契約を急かす・その場で規約を促す

何かに付けて急いで契約を急かしてきます。

「近くで工事していて、そのまま足場を使うから」

「今月中であれば決算なので安くできる」

「今、決めて頂ければ、◯十万お値引きします」

これらは「全て口実」です。

巧みな話術で、その場での購買意欲を高めて、横槍が入らない内に既成事実を作りたいだけです。

どんなに良い条件だろうと、どんなに安くされても、その場で即決してはダメです。

その場は、一旦納めて、相見積もりを取りましょう。


見積もりをその場で出してくる

現地調査を行ったあと、その場で金額を提示してくる業者は、安くても契約してはいけません。

見積もりとは、その場ですぐに出せるものではありません。

屋根や外壁の寸法を測り、持ち帰ってから計算し、原価(材料費や人件費)を出し、会社としての利益を乗せて、はじめてお客様に提出する見積もりができるのです。

その場で、ざっくり出すような業者は、どんな工事をされるかわかりません。


家族に内緒にして欲しいと言ってくる

主に一人で暮らしている高齢の方に対して行われる手口です。

まずは、このままだと雨漏りしてしまうと、過度に不安を煽るようなことを伝えて工事の即決を促します。

ここで、親族の横槍が入ることで、他業者が入ることを嫌がる悪質業者は

「雨漏りしそうなんて、お子さんに伝えてしまうと余計な心配を掛けてしまいますよ。

安心してください。我々がしっかりと修理してみせますから!」

などと心強い味方のフリをして高齢者を騙すのです。

一人で暮らしている上に、雨漏りするかもしれないと不安に駆られた方は、冷静な判断を失い騙されてしまうのです。

当たり前のことですが、どんな工事をする際も、即決などはせずに親族やご友人、もしくは、ご近所さんでも良いので相談してみましょう。


強引・しつこい

上記の項目全てにも当てはまることですが、強引だと感じる業者や、断っているのにしつこくしてくる業者は、消費者センターに通報しましょう。

全国どこからでも3桁の電話番号でつながる消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談しましょう。

188番に電話すれば、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口につながり、専門の相談員がトラブル解決を支援してくれます。

消費者ホットライン188番

埼玉県の消費者センター

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5. 被害に遭ってしまったら

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この記事を読まれている方の中には、すでに悪質業者に「しつこくされている」「脅迫されている」「契約してしまった…。」

このような方もいるかもしれません。

まずは、落ち着いて、安心してください!

親族やお友達、ご近所の方でも良いので相談してください。

それ以外でも消費者ホットラインなど相談できる場所があります。

工事が始まっていても明らかに契約と違う手抜き工事をしているようであれば、一人で悩まずにまずは相談してみましょう。

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8日以内ならクーリングオフ

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・怖くて言い返せない・断れない

・一度、契約してしまったら、もう契約破棄できないんじゃないか

・契約したのに取り消すのは、申し訳ない

などの理由で、不安だけれど契約してしまい悪質業者の被害に遭われる方も非常に多いです。

もし、契約後でも少しでも不安を感じることがあれば、まずは、業者に契約を再考させて欲しいと伝えましょう。

再考している理由としては、正直に不安が拭えないと伝えても良いです。

その業者を完全に断りたいのであれば、家族に反対された、お金がなかったと伝えれば良いでしょう。

悪質な業者でなければ、こちらの意向を組んで、契約を保留にしてくれます。

ですが、契約を再考したいと思う時点で、良心的な業者の可能性は低いですよね。

契約を一度破棄したいと伝えたところで、もう無理だと言ってくるでしょう。

・職人の手配をしてしまった

・材料を発注してしまった

・職人の手間や材料代は、払ってもらう

と言い掛かりを付けてくるケースも珍しくありません。

これらは全て嘘ですので気にしなくて大丈夫です。

契約してから8日以内であれば、クーリングオフが可能です。

クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。

  • ※2022年6月1日より、書面によるほか、電磁的記録でもクーリング・オフの通知を行うことが可能になりました。電子メールのほか、USBメモリ等の記録媒体や事業者が自社のウェブサイトに設けるクーリング・オフ専用フォーム等により通知を行う場合が挙げられます。FAXを用いたクーリング・オフも可能です。

引用:独立行政法人 国民生活センター

クーリングオフは、業者の都合など関係なく、消費者(契約者)が一方的に契約解除を行使することができる「消費者保護の制度です。」

注意すべき点は、クーリングオフが有効な期間が短いことです。契約時から8日過ぎてしまうと、無条件での契約破棄・解除はできません。

申請方法は、書面での通達、または電子的記録でも可能です。つまりハガキ・FAX・電子メール・WEBサイトのフォームなんでも大丈夫ということです。


8日過ぎてしまった場合

契約時から8日過ぎてしまった場合は、クーリングオフは適用されません。

無条件での契約破棄は、難しくなります。ですが、契約破棄できないわけではありません。

・錯誤による無効

・詐欺・強迫による契約の取消し

・未成年者の取消し

・公序良俗違反による無効

・債務不履行による契約の解除

などの理由で契約破棄が可能です。

しかしクーリングオフのように通知すれば良いということはなく、消費者契約法に沿って業者側と争うことになります。

クリーングオフ期間を過ぎてしまえば、悪質業者もすんなりと契約解除とはいかずに争う姿勢や脅迫じみたことを言ってくる可能性もあります。

いじれにせよ、8日以内であろうが、8日過ぎていようが、まずは消費者センターに連絡して専門家の指示を仰ぐのが一番懸命かもしれません。

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6. まとめ

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ある日突然、インターフォンを押され、話を聞いてみたら

「屋根が剥がれている、このままじゃ雨漏りしますよ」

なんて言われたら、誰だって不安になり早くどうにかしなければ!と焦ってしまいますよね。

そんな心境にさせてから、焦りに漬け込んでくるのが「悪質な訪問販売」です。

古くからある使い古された手口ですが、インターネット全盛の現在も多くの方が騙され被害に遭っています。

屋根は、普段からあまり気にも留めない見えにくい箇所だからこそ悪質な業者は漬け込んできます。

基本的には、訪問販売の業者が来て何を言われても、次のように受け答えしましょう。

「親戚のリフォーム業者に連絡するから大丈夫です。わざわざありがとう。」

とりあえず訪問業者は帰らせて、ご近所の屋根に詳しい業者に連絡し、しっかりと診てもらいましょう。

重要なのは、焦らないことです。

本当に雨漏りしてしまうような状態でも、一日そこらで状態は変わりません。※台風など荒れた天候は別。

焦ってしまい、どこの業者かもわからないところに手抜き工事をされてしまう方が、逆に屋根や家の寿命を縮めてしまいます。

焦らずに、地域に根付いている業者に連絡しましょう。

一軒家をお持ちの方々、全てにこの情報が伝わることを切に願っております。

屋根は、住宅を自然の脅威から最前線で守ってくれている非常に重要な箇所です。

失敗することがないようじっくりと検討して後悔のない屋根リフォームを行なってください。


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