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東京都新座市 I様邸 屋根カバー工法 横暖ルーフαS ちぢみ

2022.06.03 (Fri)

施工前BEFORE
施工後AFTER

新座市I様邸 施工データ

工事内容

屋根カバー工事 ニチハ 横暖ルーフαS

築年数 築24年
施工日数 15日間
工事金額 90万円
メーカー・商品

ニチハ 横暖ルーフαS ちぢみ

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お客様のご要望

屋根カバー工法のお客様のご紹介です。

お家のスレート屋根が落ちてきたということでお問合せ頂きました。

とりあえず早急に屋根を補修し、雨漏れしないようにしてほしいとのことでした。

早速、状態を拝見させて頂きます。

担当者より

営業

担当営業 樋口 健

屋根に上がらせて頂き、落ちたスレート箇所も含めしっかりと調査させて頂きました。

※よく訪問販売の業者が屋根に異常があるから上がらせてほしいと尋ねてくることがありますが、どこのどんな業者かわからない人をご自宅の屋根に上がらせるのは、おすすめできません。

屋根上が見えないのをいいことに、棟板金を故意に剥がしたり瓦を割ったりと悪質な被害が多く見られます。

屋根が気になるような場合は、弊社のような専門店にお問合せください。

スレート屋根はフルベスト(アスベストを含んでいる屋根材)でした。

アスベストを含んでいる時期のスレートは、耐久性が高いのですが、落ちている箇所も含め、クラック(ヒビ割れ)が多く見受けられました。

前回のお手入れの際に、あまり屋根に詳しくない職人が無闇に歩き回った可能性が高いです。スレート材は、6.3mm程度の厚みです。老朽化が進んだスレートは、人間の体重が加わるだけで簡単に割れてしまいます。

踏んで良い箇所、悪い箇所を知らない職人が屋根に上がると時間が経つにつれ、このようにクラックや割れなどの症状が出てくる場合が多いです。

落下してしまった箇所は、釘が見えている状態でしたので、緊急性は、ありませんが。放置しておくと雨漏れに繋がります。早めの補修が必要です。

お客様は、簡易的な補修と屋根塗装をご検討されていましたが、屋根の状態や、スレート屋根を塗装するメリットデメリットをしっかりご説明させて頂き、屋根カバー工法をご提案させて頂きました。

既存の屋根材の上から新しい防水紙を貼り、超軽量の屋根材を被せる工法です。

屋根を葺き替えるよりも既存スレートの撤去・産廃費用がなくなるのでコストもかからず、超軽量屋根材なので、お家への負担も軽減できます。なおかつ既存の屋根をそのまま活かしますので、二重の防水となるのがメリットです。

使用させて頂いた屋根材は、弊社が扱う屋根材の中でも特に人気のニチハの横暖ルーフαSをご提案させて頂きました。

ニチハ 横暖ルーフαS

ニチハ横暖ルーフシリーズは、超軽量・超高耐候・遮熱GL鋼板の屋根材で遮熱性・遮音性にも優れている非常に優れた屋根材となっております。

メーカー保証も最大25年の長期保証となっており、ナタリールーフの自社保証も15年付けさせて頂いております。

それでは、施工中の様子をご覧ください!

こちらは、横暖ルーフのカバー工法の流れがわかる動画です。ご覧ください!

施工前、施工後写真

施工前BEFORE
施工後AFTER

工事写真レポート

  • 施工前 大屋根
    全体的に経年劣化により劣化が進んでいました。
  • 施工前 スレート落下
    一部割れたスレートが落下しています。
    すぐに雨漏れしてしまうわけではないですが、釘が見えてしまっていますので、防水上良くない状態です。
  • 施工前 クラック
    他にも落下予備軍のクラック(ヒビ割れ)が多々見受けられました。
  • 施工前 棟板金
    棟板金の塗膜が劣化し防水性がなくなっています。
    鉄部なので、防水性がなくなると腐食し穴が空いてしまいます。
  • スレート落下箇所補修
    仮設足場を組んだら、まずは、落下したスレート箇所を補修します。
  • スレート落下箇所補修
    新規スレートを取り付けます。
  • 屋根 高圧洗浄
    次は、高圧洗浄をします。
    屋根カバーをする際に高圧洗浄は、必須ではありませんが汚れや苔が付着したまま新しい屋根材を乗っけるのは嫌ですよね。
    弊社では、屋根カバー工法の場合でも高圧洗浄をさせて頂いております。※屋根材に高圧洗浄できない場合もあります。
  • 屋根 高圧洗浄
    屋根は、紫外線はもちろんのこと、日々、風雨にさらされているので汚れや苔が多く付着しています。
    カバーする前に綺麗に洗い落とします。
  • バルコニー防水 洗浄
    今回は、屋根工事のみですがベランダの汚れも気になったので高圧洗浄で汚れを洗い流します。
  • 既存役物撤去
    まずは、既存役物撤去作業です。
    棟板金を外します。
    棟板金を固定する為の木下地である貫板が出てきます。
    雨水が侵入し、木が腐食してしまっています。
  • 防水紙 TAJIMA PカラーEX+ プラチナスタイル
    下地の補修が終わったら防水紙を敷いていきます。
    弊社では屋根に穴を開けたくないので粘着式のルーフィングを使用していますが、今回は、アスベストが入っている可能性が高い屋根材でしたので粘着シートは使えません。
    防水紙(ルーフィング)を釘で留めて行く施工方法で行います。
  • 防水紙 TAJIMA PカラーEX+ プラチナスタイル
    防水紙は屋根防水の要なので、しっかり丁寧に規定の重なり幅を確認しながら敷いていきます。
    既存屋根と新規屋根で防水が二重になるのは、屋根カバーの利点です。
    防水紙にもこだわり、TAJIMA Pカラーシリーズの中でも高品質のPカラーEX+プラチナスタイルを使用します。
  • 下屋根 施工前
    下屋根も大屋根同様に施工していきます。
  • 下屋根 既存役物撤去
    既存の役物(棟板金・雪止め・雨押さえ)を撤去します。
  • 下屋根 防水紙 TAJIMA PカラーEX+ プラチナスタイル
    壁との取り合い箇所は、雨漏れが多い箇所なのでよりしっかりと防水処理を行います。
  • 下屋根 防水紙 TAJIMA PカラーEX+ プラチナスタイル
    幅の狭い下屋根も他の屋根同様に施工します。
  • 下屋根 防水紙 TAJIMA PカラーEX+ プラチナスタイル
    下屋根の折り返しの小さな面積の屋根同様です。
  • 軒先水切り
    軒先やケラバに役物を取り付けていきます。
    水切りによって内部に水が入ってしまうことを防ぎます。
    軒先を板金で固定して、屋根材が飛ばされないようにするという重要な役割もあります。
  • 谷板金取り付け
    谷の箇所には、谷板金を取り付けます。
    谷は、屋根の中でも雨漏れしやすい箇所ですので重要な工程です。
  • 隅棟施工 タフモック
    隅棟を施工する為の下地には、木材を使用することが多いのですが、どうしても経年や湿気で劣化してしまいます。
    弊社では、樹脂製の貫板タフモックを採用しています。
    樹脂製ですので腐食に強く、木材のように痩せたりしないので、釘やビスを長期に渡り固定します。
  • 下屋根 役物取り付け
    大屋根同様にタフモックを取り付け、捨て谷板金を先に取り付けます。
  • 下屋根 役物取り付け
    狭い幅の下屋根も同様です。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 本体工事
    全体に役物を取り付けたら本体を葺いていきます。
    今回使用させて頂くニチハ横暖ルーフは、超軽量・超高耐候・遮熱GL鋼板の遮熱性・遮音性にも優れている非常に優れた屋根材です。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 本体工事 雪止め
    軒先には雪止めを規定の間隔で取り付けます。
    雪止め金具のピッチは、450mm間隔で千鳥配置で取り付けます。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 本体工事 
    綺麗に葺き上がってます。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 谷箇所
    通りも綺麗に葺きあがっています。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 谷箇所
    小口(切り口)には、専用の見切り縁を取り付けます。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 棟施工 タフモック
    棟板金を取り付ける為の下地(貫板)にも樹脂製の貫板タフモックを使用します。
    樹脂製ですので腐食に強く、木材のように痩せたりしないので、釘やビスを長期に渡り固定します。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 棟施工 タフモック
    本棟にも同様にタフモックを取り付けます。
  • ニチハ 横暖ルーフαS 棟施工 棟包み
    GL鋼板の棟包みをビスで取り付けて完成です。
  • 下屋根 壁際処理 タフモック
    雨押さえを取り付ける下地もタフモックを使用します。
  • 下屋根 壁際処理 雨押さえ
    雨押さえ板金を取り付けた後に、コーキングで防水処理をします。
  • 下屋根 壁際処理 雨押さえ
    入り隅の複雑な箇所も綺麗に納まっています。
  • 下屋根 壁際処理 隅棟
    下屋根の隅棟の壁際は、このように納めました。
  • 施工後 横暖ルーフαS ちぢみ 下屋根
    防水処理をしっかりと行い、下屋根の作業も完成です。
  • 施工後 横暖ルーフαS ちぢみ 下屋根
    面積の小さな箇所も壁止まりを取り付けうまく納まりました。
  • 施工後 横暖ルーフαS ちぢみ
    全ての施工が完了しまし他ので完了検査を行います!
    弊社では、完成後の検査だけではなく施工中にも施工管理や営業が頻繁に現場に訪れ確認作業をしています。
    明るい白い外壁に生まれ変わりました。
  • 施工後 横暖ルーフαS ちぢみ
    ナタリールーフでは、工事完了後
    3ヶ月・6ヶ月・1年・1年毎に定期点検に伺わせて頂きます。
    これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。
    ありがとうございました!

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