施工事例|ナタリールーフ|入間市・狭山市密着の屋根リフォーム・雨漏り専門店ならお任せ

MENU
屋根リフォーム&雨漏り専門店 ナタリールーフ

お気軽にお問い合わせ下さい

0120-303-905

  • 受付9:00~18:00
  • 定休日年中無休
  • 屋根工事の相談がしたい ショールーム来店予約
  • 屋根工事の費用を知りたい 見積依頼

施工事例WORKS

HOME / 施工事例 / 狭山市S様邸 屋根塗装 プレマテックス タテイルサンクール 外壁塗装 アステックシリコンREVO1000ーIR

狭山市S様邸 屋根塗装 プレマテックス タテイルサンクール 外壁塗装 アステックシリコンREVO1000ーIR

2022.12.08 (Thu)

施工前BEFORE
施工後AFTER

狭山市S様邸 施工データ

工事内容

屋根塗装工事 外壁塗装工事 バルコニー防水塗装工事 コーキング工事

築年数 築11年
施工日数 18日間
工事金額 99万円
メーカー・商品

屋根塗装工事:プレマテックス タテイルαサンクールプレミアムエディション

外壁塗装:アステック シリコンREVO1000ーIR(遮熱塗料)

コーキング打ち替え工事:アステック アステックシール2000

バルコニー防水塗装:オート化学工業 オートンウレアックスHG

この施工事例と類似の条件で見積を依頼する

お客様のご要望

今回は 屋根塗装 外壁・付帯部塗装 コーキング工事 をご依頼いただいたお客様のご紹介です。

施主様ご自身でリフォームのことをしっかりと調べた上で屋根専門店ナタリールーフにお問い合わせいただきました。初めてのリフォームとのことでしたのでまずはご自宅の現状をしっかりと確認させていただきます。

担当者より

担当営業 樋口 健

まずは屋根から調査していきます。築11年ということで汚れや棟板金の釘のゆるみは見受けられましたがすぐにカバー・葺き替え工事をしないとならないような劣化は見受けられませんでした。1箇所屋根材が割れてしまっている箇所がありましたがその一箇所のためにカバーや葺き替えの程のリフォームは必要ないと判断。そこで割れてしまっている屋根材差し替えをし、棟板金ビス追加で増し打ちを行った上で屋根塗装工事をご提案。

屋根

屋根塗装工事 施工前

1箇所のみ屋根材が割れてしまっていました。

屋根塗装工事 施工前

釘が緩んでいる棟板金部分

屋根塗装工事は屋根カバーや葺き替え工事に比べてコスパが良いだけではなく、防水性を高めたりカビや苔の発生を防ぐほかに遮熱性や断熱性能を持つ塗料もあり、弊社で取り扱っている塗料の中からご自身の重視するポイントでお選びいただけます。

次に外壁です。S様邸の外壁はALCと呼ばれる外壁でした。ALCとはAutoclaved Lightweight aerated Concrete』の略で高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートを指し、このALCを板状に成形したALCパネルを外壁として貼り、板と板のジョイント部分にコーキングを打って防水をし、塗装で仕上げられています。S様邸では経年劣化で付着した汚れが目立ちました。築11年でも立地条件や最初に塗装されている塗料の種類によって劣化の度合いも変わってきます。外壁塗装はお家の美観にだけではなく、紫外線や雨風からお家を保護する防水の役割も果たします。ですので、お家の外壁は10年〜13年の間塗装する必要があります。

外壁

外壁塗装工事 施工前

雨樋の下部に汚れが見受けられます。

外壁塗装工事 施工前

窓からの雨だれの跡が見受けられます。

そして外壁と一緒に必ず確認しているコーキングですが外壁同様、劣化が見受けられひび割れが起きていました。

コーキング

コーキング工事 施工前

見えにくいですがひび割れが起きています。

コーキング工事 施工前

こちらも縦にひび割れています。

ここ最近の住宅で広く使用されているサイディングと呼ばれる外壁材はサイディングの下に防水シートが貼られており、万が一コーキングが裂断や破断、サイディング(外壁材)自体がひび割れてしまっても防水シートが二次防水の役割を担っていますがS様邸で使用されているALC壁は防水シートが貼られていないことがほとんどのためコーキング劣化ひび割れ雨漏りに直結しやすくなるといった特徴があります。サイディング材もALC壁も含め外壁で最も注意しなければいけない箇所がコーキングになってきます。ALC壁は厚みもあり非常に頑丈ですがサイディングに比べ目地が多く、コーキングのメンテナンスを怠ると家自体の劣化につながるリスクが高まります。ですのでコーキングの劣化には注意する必要があります。

最後にバルコニーをチェックします。バルコニーやパラペットでは戸建て住宅のほとんどがFRPと呼ばれる材料で施工されています。FRPとは繊維強化プラスチックFiber Reinforced Plastics)の略称でガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチックのことを指します。このFRPは強度耐久性耐水性などに優れているという特徴があるため広くバルコニーの防水層として使用されています。この塗膜が劣化してしまうとバルコニーから雨水が侵入し雨漏りの一因になってしまうためリフォームをお考えの際には防水層が劣化していないかチェックすることが重要です。今回は汚れてはいたもののそこまでひどい劣化は見受けられませんでした。ですが何度も足場を架けリフォーム工事をするのは足場代がかかってしまうため、外壁塗装コーキング工事バルコニー防水塗装工事も合わせてご提案。

バルコニー

バルコニー防水塗装工事 施工前

紫外線や直接の雨風により防水層が劣化してきます。

以上の現地調査結果をご報告。S様はご自身でもいくつか相見積もりを取った上で屋根の割れてしまっている屋根材の差し替え、棟板金の釘の増し打ちをしてから屋根塗装工事外壁塗装工事(付帯部含む)バルコニー防水塗装工事 、ーキング工事 をご依頼いただきました。

現状のご自宅の状態やご希望の耐用年数などをしっかりヒアリングした上でS様邸に合った塗料をご提案。

まず屋根塗装で使用する塗料はプレマテックス タテイルαサンクールプレミアムエディション(弱溶剤2液超低汚染形無機塗料遮熱タイプ)を使用。

プレマテックス タテイルαサンクールプレミアムエディション

早期退色不安を軽減し耐候性と遮熱性の両立を実現した無機遮熱塗料

遮熱塗料の課題であった変色・退色のリスクを設計段階から見直し・改善。耐候性遮熱性両立を実現した屋根専用遮熱塗料です。期待耐用年数は 15年~18年、自社保証も5年付きます(塗膜剥離)。

↓プレマテックス タテイルαサンクールオフィシャルサイト

https://www.prematex.co.jp/products/topcoat/tateil-alpha-suncool/

 

次に外壁です。外壁塗装で使用する塗料は、アステックペイント シリコンREVO1000ーIR(遮熱塗料) です。

アステックペイント シリコンREVO

建物を永く美しく守るために作られた次世代型ハイクラスシリコン塗料〈シリコンREVO1000ーIR〉

耐候性・低汚染性・遮熱性 3つの革命を実現するためにこだわり抜かれた水性形一液外壁用遮熱シリコン系上塗材です。

↓アステックペイント シリコンREVO1000ーIRオフィシャルサイト

https://astecpaints.jp/feature/silicon_revo/

期待耐用年数は15年~18年、自社保証も8年付いています。

 

今回最も重要といっても過言ではないコーキング材には外壁塗料と相性のいいアステックペイント アステックシール2000を使用。

アステックシール2000

コーキングの打ち替えを行ってから外壁塗装を行う先打ち工法で発生しやすい塗膜の剥離や目地の汚染などを抑制する、アステックペイントの塗料に最適なコーキング材です。

↓アステックペイント アステックシール2000オフィシャルサイト

https://astecpaints.jp/products/product-detail/?paint_id=58

最後にバルコニー防水塗料です。今回はオート化学工業 オートンウレアックスHGを使用。

オートンウレアックスHG

表面保護機能+防水機能を持ち合わせた、ハイブリット防水コーティング材です。20年以上の耐候性があり、衝撃に強い塗膜を形成します。

↓オート化学工業 オートンウレアックスHGオフィシャルサイト

https://autochem.co.jp/products/1052/

それでは、施工の様子をご覧ください。

 

↓少しでも屋根が気になった方は簡単1分で無料見積もり❗️    

無料見積もり

施工前、施工後写真

施工前BEFORE
施工後AFTER

工事写真レポート

  • 足場着工
    足場の組立作業です。
    弊社では、安全と職人の作業効率を考えビケ足場を使用しております。
    落下や飛散などないよう、しっかりと養生シートを張ります。
  • 高圧洗浄 
    屋根から高圧洗浄をかけていきます。
  • 高圧洗浄 外壁
    屋根・外壁共に高圧洗浄で汚れを落とし下地を綺麗にすることで塗料の食いつきも良くなります。
  • 高圧洗浄 バルコニー
    バルコニーも洗浄していきます。
  • コーキング工事 
    まずはコーキング工事から施工していきます。
  • 養生
    ALCと呼ばれる外壁材の場合は目地の溝が十分にあるため、最初のメンテナンスでは増し打ちで施工することがほとんどです。コーキング材が外壁に付着しないよう、養生を行っていきます。
  • プライマー
    養生を終えたらコーキングの食いつきを良くするプライマーを塗布していきます。
  • 充填
    新しいコーキング材を充填したら均一になるようヘラで均していきます。
  • 乾燥
    全ての目地にコーキングを充填し均し終えたら季節や気温によりますが約1~2日間乾燥期間を設けます。
    これにてコーキング工事は完了です。
  • 外壁塗装工事 
    次に外壁塗装工事を行っていきます。
  • 養生
    非塗装部に塗料が付着しないよう、養生を行っていきます。
  • 下塗り ホワイトフィラー
    まずは下塗りを行っていきます。
    使用材料 アステックペイント ホワイトフィラー
  • 下塗り ホワイトフィラー
    外壁塗装は下塗りが非常に重要です。
    塗り残しが無いようにローラーや細かな部分は刷毛を使用し丁寧に塗ります。どれだけ高耐候な塗料を使用しても下塗りを疎かにすると本来の耐久性を発揮できません。
  • 中塗り シリコンREVO1000-IR
    下塗り材がしっかりと乾いたら主材の塗料を塗っていきます。
    使用材料 アステックペイント シリコンREVO1000-IR
  • 中塗り シリコンREVO1000-IR
    アクセント部分も塗装していきます。ベースカラーと色のコントラストがはっきりしたS様こだわりのお色味です。
  • 上塗り シリコンREVO1000-IR
    中塗りが乾燥したら仕上げの上塗りです。塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗ることによって初めて本来の耐久性を発揮します。雨樋の裏部分などもしっかり塗っていきます。
  • 上塗り シリコンREVO1000-IR
    塗装工事は職人の技術や仕事の姿勢で大きく左右される非常に繊細な作業です。ナタリールーフではベテランの塗装職人が施工しております。
  • 付帯部塗装 破風
    付帯部の塗装も外壁と同時進行で進めていきます。
    破風・雨樋
  • 付帯部塗装 破風
    上塗りです。
    破風・雨樋
  • 付帯部塗装 雨樋
    中塗りです。
    雨樋(竪樋)
  • 付帯部塗装 雨樋
    上塗りです。
    雨樋(竪樋)
  • 付帯部塗装 シャッターボックス
    中塗りです。
    シャッターボックス
  • 付帯部塗装 シャッターボックス
    上塗りです。
    シャッターボックス
  • 付帯部塗装 土台水切り
    中塗りです。
    土台水切り
  • 付帯部塗装 土台水切り
    上塗りです。
    土台水切り
  • 付帯部塗装 ウッドデッキ
    中塗りです。
    ウッドデッキ
  • 付帯部塗装 ウッドデッキ
    上塗りです。
    ウッドデッキ
  • 付帯部塗装 ポスト
    中塗りです。
    ポスト
  • 付帯部塗装 ポスト
    上塗りです。
    ポスト
  • バルコニー防水塗装
    バルコニー塗装に入ります。
  • プライマー
    高圧洗浄をして汚れを落とした防水層に塗料の食いつきを良くするプライマー(下地)を塗っていきます。
  • 中塗り オート化学工業 オートンウレアックスHG
    プライマーをしっかり乾燥させてからトップを塗っていきます。
    使用材料 オート化学工業 オートンウレアックスHG
  • 上塗り オート化学工業 オートンウレアックスHG
    中塗りの乾燥期間を設けてから上塗りを行います。
    オートンウレアックスHGは驚異の期待耐用年数20年!
  • 基礎塗装 
    最後に基礎部分も塗装を行っていきます。
    養生を行います。
  • 中塗り
    基礎部分も塗装を行っていきます。
    中塗りです。
  • 上塗り
    上塗りまで終えました。
    これで外壁塗装(付帯部含む)は完了です。
  • 屋根塗装工事
    最後に屋根塗装工事を施工していきます。
  • 錆止め
    屋根の鉄部(棟板金や雪止め)は錆びないよう、錆止めを塗っていきます。
  • 下塗り
    錆止めをしっかりと乾燥させたら下塗りを行っていきます。
    使用材料 プレマテックス シリコン浸透シーラー
  • 棟板金 釘増し打ち
    棟板金の釘が緩んでいたため、新しい釘を使い増し打ちしていきます。
  • 屋根材差し替え
    割れてしまっていた屋根材を新しいものに差し替えます。
  • 中塗り
    下塗り材がしっかりと乾いたら中塗りを行っていきます。
    使用材料 プレマテックス タテイルαサンクールプレミアムエディション
  • 中塗り
    塗り残しがないよう、一面ずつ確認しながら塗装していきます。
  • 上塗り
    中塗りの乾燥後仕上げの上塗りを行っていきます。
  • 上塗り
    外壁同様、屋根も下塗り・中塗り・上塗りと3回塗装を行って初めて本来の耐久性を発揮します。
    職人の技術や仕事への姿勢に大きく左右される繊細な作業です。
  • 完了検査
    すべての工事が終わり、完了検査を行います。弊社では工事内容にもよりますが中間検査・完了検査と数回の検査を行います。
    数人の目で隅々までチェックし是正箇所があった際には余裕をもって施工できるようスケジュールを組んでいます。
  • 施工後 屋根
    検査を終え無事にすべての工事が完工しました。
    外壁にマッチした素敵なお色味です。屋根塗装の場合葺き替えやカバー工事よりも格段に色のバリエーションが豊富のため、事後地震で気に入ったお色味を合わせていただけます。
  • 施工後 外壁
    外壁の塗り分けも施主様こだわりです。
  • 施工後 全景
    ナタリールーフでは工事完了後3カ月・6ヶ月・1年・1年毎に定期点検に伺わせていただきます。
    これからも長いお付き合いをさせていただければと思います。
    弊社にご用命頂き、ありがとうございました!

私が担当しました!

営業

樋口 健KEN HIGUCHI

趣味
プロ野球観戦
お客様への一言
常にお客様目線に立ち、最善のご提案を致します!
所有資格
・雨漏り診断士
・外壁診断士
・足場組立て等作業主任者
・職長・安全衛生責任者
・フルハーネス特別教育
・ニチハ金属外装施工士
・ROOGA施工技術者
・荷上げ機特別教育修了者
・アステックペイント技術研修会修了
・有機溶剤作業主任者技能講習修了

ご来店予約

診断無料

0120-303-905 受付 9:00~18:00
定休日 年中無休 お電話でのご依頼もお気軽にどうぞ

無料診断依頼
メールフォーム

屋根工事のお役立ち情報

無料屋根診断 現金負担0円のリフォーム お客様の声

施工事例

スタッフ・職人紹介