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埼玉県狭山市S様邸 陶器瓦屋根葺き替え工事 デコルーフ 

2024.06.27 (Thu)

施工前BEFORE
施工後AFTER

狭山市S様邸 施工データ

工事内容

屋根葺き替え工事

築年数 48年
施工日数 16日間
工事金額 110万円
メーカー・商品

田島ルーフィング ニューライナールーフィング

ビルトマテリアル デコルーフ333

この施工事例と類似の条件で見積を依頼する

お客様のご要望

天井から雨漏りしてきたので、近くの屋根専門店のナタリールーフさんに修理と調査を依頼しました。

担当者より

営業 彦田

担当営業 彦田 貴允

今回は、雨漏りしてるということなので屋根に登り調査させて頂きました。

雨漏りしている箇所の瓦をめくってみたところ、防水紙が経年により劣化し、穴だらけの状態でした。

陶器瓦

陶器瓦 防水紙劣化

瓦屋根は、瓦同士の重ね目に隙間ができてしまう構造になっています。

この構造によって通気性が確保され、湿気の多い日本の気候でも、木造住宅を湿気から守る役割を果たしています。

一方で、隙間があることによって台風や強風などの横殴りの雨の際は、瓦の下へと雨水が侵入しやすい構造ともいえます。

しかし、瓦の下の防水紙によって入り込んだ雨水を軒先へと排出する仕組みになっています。

ところが、上記の写真のように防水紙に穴や隙間ができてしまっていると横殴りの雨によって侵入してしまった雨水は、そのまま屋根の下まで侵入してしまい雨漏りとなります。

部分的な施工不良などであれば、雨漏りしている一部分だけ防水紙を貼り直すことも可能ですが、S様邸の場合ですと経年劣化によって全体的に穴や隙間が空いてしまっているので部分修理は不可能な状態でした。

この場合、修理方法としては、「葺き直」しか「葺き替え」しかありません。

「葺き直し」とは既存の瓦を一度撤去して防水紙を貼り直し、既存の瓦を再度使用して葺き直すやり方です。

せっかく瓦を撤去するのに、既存の陶器瓦を再度葺き直すのは、コストもかかる上に地震が多い昨今、重量のある陶器瓦を葺き直すことはお勧めしかねます。

お客様に上記の内容をしっかりとご説明させて頂き、屋根葺き替え工事をさせて頂くことになりました。

まず屋根に使用させていただくルーフィング(防水紙)は

TAJIMAルーフィング ニューライナールーフィング です。

ニューライナールーフィング

↓TAJIMAルーフィング ニューライナールーフィングオフィシャルサイト

https://www.tajima.jp/juken/index02_02.html

改質アスファルトルーフィングの先駆けとなった、防水性・耐久性共に他の追随を許さない、最高級の品質を誇る下葺材です。改質アスファルト層を不織布と原紙で挟み込むことで、改質アスファルト本来の性能を十二分に発揮します。

表面に防滑特殊塗料を使用しているため、防滑性に優れています。

↓ニューライナールーフィングの解説と施工手順がわかる動画です!

葺き替えに使用する屋根材は、ビルトマテリアルのデコルーフです。

ビルトマテリアル

ビルトマテリアル デコルーフ

デコルーフ(YDRかんごう立平葺333・370)は安全性とシンプルな縦ラインの美しさを兼ね備えた、吊子一体型のかんごう立平葺です。余分な付属物を使用せず、屋根本体を連続で取り付けるだけですから、圧倒的なコストパフォーマンスも発揮いたします。※メーカー参照

ガルバニウム鋼板で作られているBMかんごう式縦平葺屋根材です。
ガルバニウムなのでアルミやステンレスと同じように非常にサビにくい素材となっています。

メーカー保証は、穴あき25年、塗膜15年、変褪色15年

ナタリールーフ自社保証も10年つきます

それでは施工の様子をご覧ください。

↓少しでも屋根が気になった方は、簡単1分で無料見積もり❗️

無料見積もり

施工前、施工後写真

施工前BEFORE
施工後AFTER

工事写真レポート

  • 仮設足場組立
    足場の組立作業です。
    弊社では、安全と職人の作業効率を考えビケ足場を使用しております。
    落下や飛散などないよう、しっかりと養生シートを張ります。
  • 屋根葺き替え工事
    まずは、瓦を撤去していきます。
  • 棟瓦撤去
    棟から撤去していきます。
  • 瓦屋根撤去
    熨斗瓦や葺き土など大量の廃棄物が出ます。
  • 瓦屋根撤去
    棟から瓦を剥がしていきます。
    瓦は、一枚3キロほどあります。数枚づつ持って屋根上で運ぶのはかなりの重労働になります。
  • 瓦棒屋根撤去
    瓦がどんどん剥がされていきます。
  • 瓦屋根撤去後
    瓦を撤去すると、瓦桟や既存の防水紙が出てきます。
    築30年以上になると、防水紙はボロボロになっています。
  • 瓦桟・防水紙撤去
    瓦桟と既存の防水紙を撤去します。
  • 既存ルーフィング(防水紙)撤去後
    既存のルーフィングも全て撤去しました。
    野地板のバラ板が出てきました。
  • 新規野地板貼り
    新規の野地板を貼っていきます。
  • 新規野地板貼り
    綺麗に張りはがりました。
  • ルーフィング TAJIMA ニューライナールーフィング
    野地板が貼り終わったら、新規のルーフィングを貼っていきます。
    今回使用させて頂くのは、田島ルーフィング株式会社のニューライナールーフィングです。
  • ルーフィング TAJIMA ニューライナールーフィング
    ルーフィングは屋根の防水の要ともいえる重要な役割を担っております。しっかり丁寧に既定の重なり幅を確認しながら敷いていきます。
  • 役物取り付け 軒先唐草
    防水紙を敷き終わったら、軒先やケラバに役物を取り付けていきます。
    水切りによって内部に水が入ってしまうことを防ぎます。
    軒やケラバを板金で固定して、屋根材が飛ばされないようにするという重要な役割もあります。
  • 役物取り付け 軒先唐草
    ケラバにも役物を取り付けます。
  • セキスイ ソフトロン
    役物の取り付けが終わったら、本体工事に入ります。
    デコルーフは、ガルバリウム鋼板の板金なので断熱や緩衝材として耐熱性・熱成型性に優れたセキスイのソフトロンを敷きます。
  • 本体工事 デコルーフ
    ソフトロンの上からデコルーフを葺いていきます。
  • セキスイ ソフトロン
    嵌合式の屋根材なので、一枚一枚嵌めてビス留めしていきます。
    隙間なくソフトロンを敷いて本体を葺きます。
  • ビルドマテリアル デコルーフ 本体工事
    綺麗に葺き上がりました。
  • ビルドマテリアル デコルーフ 本体工事
    専用の雪止めも取り付けます。
  • 棟下地 タフモック
    棟板金を取り付ける為の下地には、木材を使用することが多いですが経年や湿気で劣化してしまいます。
    弊社では、樹脂製の貫板タフモックを採用しています。樹脂製ですので腐食に強く、木材のように痩せたりしないので、釘やビスを長期に渡り固定します。
  • 棟換気
    棟の中央には、棟換気を取り付けます。
  • 棟換気
    棟換気には屋根裏の湿気や熱気を逃す役割を果たします。
  • 棟板金
    樹脂製のタフモックの上に棟板金を取り付けます。
    継ぎ目には、しっかりと防水処理を行います。
  • 施工後 デコルーフ
    施工が完了しました!
    シルバーの色が輝いています。
  • 施工後 デコルーフ
    棟換気も綺麗に仕上がっています。
  • 施工後 完了検査
    全ての工事が終わり最終完了検査も終わりました!
    弊社では完了検査、足場解体後と複数回の検査を行っております。
  • 施工後 足場解体 
    ナタリールーフでは、工事完了後
    3ヶ月・6ヶ月・1年・1年毎に定期点検に伺わせて頂きます。
    これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。
    ありがとうございました!

私が担当しました!

屋根職人

諏佐 貴利TAKATOSHI SUSA

趣味
音楽鑑賞、買い物
お客様への一言
全てのお客様に満足していただけるように丁寧な作業を心掛けます!!

営業

彦田 貴充TAKAMITSU HIKOTA

趣味
野球観戦、釣り
お客様への一言
一軒一軒100%の力を注ぎます!!

代表取締役

矢野 佑介YUSUKE YANO

趣味
お家のお手入れ
お客様への一言
若い頃から屋根一筋で生きてきたので、屋根・住宅に関してはお任せください!

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