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東京都福生市K様邸 屋根カバー ルーフタイルジャパン 一閃 瓦棒屋根葺き替え デコルーフ 外壁塗装 アステックペイント フッ素REVO 雨樋交換 PanasonicシルビスケアPC50

2024.07.03 (Wed)

施工前BEFORE
施工後AFTER

福生市K様邸 施工データ

工事内容

屋根カバー工事 

外壁塗装工事

雨樋交換工事

破風板金工事

ベランダ交換工事

築年数 築43年
施工日数 27日間
工事金額 350万円
メーカー・商品

屋根:ルーフタイルジャパン 一閃

雨樋交換:Panasonic シルビスケアPC50

外壁:アステックペイント フッ素REVO1000-IR 

付帯部:アステックペイント マックスシールドSi

 

この施工事例と類似の条件で見積を依頼する

お客様のご要望

今回のお客様は、以前弊社で工事をさせて頂いたお客様からのご紹介です。

1階の屋根から雨漏りしてしまったので、知り合いに相談したところナタリールーフさんを紹介して頂きました。

雨漏りの修理とその他もメンテナンスをお願いしました。

担当者より

営業

担当営業 樋口 健

施工前の様子

雨漏り箇所

下屋根 雨漏り箇所

雨漏り箇所にアルミベランダが載っている

下屋根 雨漏り箇所 瓦棒屋根

瓦棒屋根の錆が進行している

雨漏りしているということなので、早速原因を究明していきたいと思います。

雨漏り箇所の真上は瓦棒屋根の下屋根となっており、下屋根の壁との取り合いの箇所に大きく亀裂が入っていました。

雨漏りは、その亀裂から雨水が侵入していることが原因と判明しました。

部分的な修理も可能でしたが、下屋根の上にアルミベランダが載っていた為、ベランダを撤去しなければならないことや、瓦棒屋根自体の劣化が著しいことも鑑みて、ベランダ撤去後に瓦棒屋根を葺き替えるご提案をさせて頂きました。

ベランダは、経年の為に脱着は困難と考え、新しいアルミベランダを取り付けることになりました。

屋根

施工前

施工前

20年以上メンテナンスしていないので藻・苔や土埃が多く付着してしまっている

施工前 棟板金

棟板金は、全面的に錆びてしまっている

屋根は、スレート屋根でした。スレートにアスベストが使われている時代のものなので、クラックや割れなどは見られませんでしたが、経年よるに劣化や藻・苔や汚れが多く付着している状態でした。

雨漏り修理の為に、下屋根の葺き替えやベランダの新設を行うことになったので、大屋根も併せてメンテナンスすることになりました。

大屋根は、スレート屋根でしたので葺き替え工事ではなく屋根カバー工法をご提案させて頂きました。

屋根カバー工法とは既存の屋根材の上から新しい防水紙を貼り、超軽量の屋根材を被せる工法です。

既存の屋根を活かすことで二重の防水となるのに加え、既存屋根の撤去費用も発生しないため葺き替え工事に比べコストも抑えられるのがメリットです。

破風

破風 施工前

木製の破風板は、南面・北面共に表面を保護する塗膜がなくなってしまっていました。

劣化がかなり進んでいましたので、塗装ではなく破風板金工事をご提案させて頂きました。

塗装では、数年で同じように剥離してきてしまいますが、ガルバリウム鋼板製の板金を巻くことで、30年前後メンテナンスうが不要になります。また、塗装よりも美観にも優れているのでお勧めです。

外壁

モルタル

モルタル

K様邸の外壁はモルタル外壁でした。

外壁にはチョーキング・クラック(ヒビ割れ)がみられました。チョーキングとは、外壁を指で触った際に白い粉がつくことをいいます。雨や紫外線により塗料に含まれる合成樹脂が分解され、塗料に含まれる顔料が粉状になって表面に現れる現象です。放置しているとモルタルの劣化が進みクラックも徐々に広がり、内部に雨水が侵入する恐れがあります。

使用塗料や周辺の環境などによって劣化の度合いは変わってきますが、外壁は10年〜13年に一度の塗装工事推奨しています。

また外壁塗装はお家の美観にだけではなく、紫外線や雨風からお家を保護する防水の役割も果たします。塗料によっては、低汚染性防カビ遮熱などの機能で長期的にお家を守ることが可能です。

以上の調査結果をご報告し

・屋根カバー

・破風板金

下屋根葺き替え

・ベランダ新設

・雨樋交換

外壁塗装 

をお任せ頂くこととなりました。

現状のご自宅の状態やご希望の耐用年数などをしっかりヒアリングした上でK様邸に合った屋根材・塗料をご提案します。

使用材料

ルーフィング

まずは既存のスレート屋根の上に新しく敷いていくルーフィングです。屋根材の下地に使用する防水紙のことを指します。屋根材に隠れてしまいますが屋根の防水の役割を担っているルーフィング(防水紙)は屋根リフォーム工事にあたって最重要といっても過言ではありません。

※ルーフィングについて詳しくはこちらをご覧ください。

ルーフィングとは?基礎知識を徹底解説!

K様邸で使用させていただくルーフィング(防水紙)は

TAJIMAルーフィング PカラーEX+(プラス) です。

PカラーEX+(プラス)

↓TAJIMAルーフィング オフィシャルサイト

https://www.tajima.jp/juken/index02_02.html

汎用タイプの改質アスファルトルーフィングとして、優れた基本性能とコストパフォーマンスを誇る下葺材です。

屋根材

ルーフィングの上に使用させて頂く屋根材は

ルーフタイルジャパン 一閃です。

ルーフタイルジャパン一閃ルーフタイルジャパン

”天然石粒+ガルバリウム鋼板”のデザイン性・高耐久・耐風性に優れた世界基準の屋根材です。

天然の石を使用しているので、経年しても表面の色褪せや劣化がほとんどないメンテナンスフリーな屋根材です。

メーカー保証はなんと30年の長期保証!ナタリー自社保証も15年付きます。

↓ルーフタイルジャパン オフィシャルサイト

https://www.rooftg.co.jp/features/

↓ 一閃の作業工程がわかる動画です。

屋根材 下屋根

下屋根の瓦棒屋根葺き替えには、ビルドマテリアルのデコルーフを使用します。

ビルトマテリアル デコルーフ

ガルバリウム鋼板製の嵌合式たて葺き屋根材です。

雨樋

雨樋に使用するのは、Panasonic シビルスケアPC50です。

パナソニック シビルスケアPC50

パナソニック シビルスケアPC50

シンプルな箱形形状が、軒先ラインと美しく調和。

軒とい前面下方部にラインを2本入れることで直線ラインが強調され、ボーダーなどのアクセントと美しく調和します。

軒樋を取り付ける吊り具には、高強度で、耐寒性にも優れたポリカーボネート製の吊り具を使用します。

塗料

外壁塗装に使用する塗料は

アステックペイント シリコンREVO1000-IR(遮熱塗料)を使用。

アステックペイント シリコンREVO

建物を永く美しく守るために作られた次世代型ハイクラスシリコン塗料〈シリコンREVO1000ーIR〉

耐候性・低汚染性・遮熱性 3つの革命を実現するためにこだわり抜かれた水性形一液外壁用遮熱シリコン系上塗材です。

↓アステックペイント シリコンREVO1000ーIRオフィシャルサイト

https://astecpaints.jp/feature/silicon_revo/

期待耐用年数は13年~16年、自社保証も6年付いています。

付帯部塗料

付帯部の塗装には

アステックペイント マックスシールド1500SiーJYを使用。

耐候性や低汚染性に優れた、弱溶剤形の外壁用上塗材。戸建て、工場、アパート・マンションの外壁はもちろん、付帯部にも塗布することができる多用途塗料です。
付帯部の艶も落として3分艶をチョイスしました。
↓アステックペイント マックスシールド1500Si-JYオフィシャルサイト

 

それでは、施工の様子をご覧ください。

関連記事

↑屋根のメンテナンス方法をご紹介しています。

↓少しでも屋根・外壁・その他ご自宅のことが気になった方は簡単1分で無料見積もり❗️    

無料見積もり

施工前、施工後写真

施工前BEFORE
施工後AFTER
施工前BEFORE
施工後AFTER

工事写真レポート

  • 仮設足場組み立て
    仮設足場の組立作業です。
    足場組み立て解体時には、大型のトラックがご自宅の前に停まります。
  • 仮設足場組み立て
    弊社では、安全と職人の作業効率を考えビケ足場を使用しております。
    落下や飛散などないよう、しっかりと養生シートを張ります。
  • 屋根カバー工法 施工前
    大屋根の屋根カバー工法から開始します。
    今回は、スレートの劣化が重度なので飛散しないように屋根の周りを養生します。
  • 高圧洗浄 
    経年によって付着した汚れを高圧洗浄で落としていきます。
  • 高圧洗浄
    はっきりとわかるくらいに汚れやスレートの塗膜が落ちていきます。
  • 高圧洗浄 
    破風板も洗浄します。
  • 高圧洗浄後
    屋根全体の洗浄が終わりました。
  • 屋根カバー工法
    屋根が乾きましたらカバー工事を施工していきます。
    まずは棟板金や雪止めなど役物を撤去していきます。
  • 既存役物撤去
    板金を撤去すると木下地の貫板が出てきます。これらも撤去してしまいます。
    釘で打ち付けてあるのでバールを使用し一本一本撤去します。
  • 既存役物撤去
    全ての役物が撤去できました。
  • ルーフィング PカラーEX+
    新しいルーフィングを既存の屋根材の上から敷いていきます。
    使用材料:TAJIMAルーフィング PカラーEX+
  • ルーフィング PカラーEX+
    ルーフィングは屋根の防水の要といっても過言ではありません。既定の重なり幅で敷いていくことにより、雨水の侵入を防ぎます。カバー工法の場合、既存のルーフィングと屋根材があるため二重の防水になります。
  • 軒先役物取り付け(改修用スターター)
    軒先に役物と呼ばれる板金(改修用スターター)を取り付けていきます。
    軒先を板金で固定して、屋根材が飛ばされないようにするという重要な役割もあります。
  • 妻側役物取り付け(捨て板水切り)
    妻側(ケラバ)部分に軒先同様役物を取り付けていきます。
    役物を取り付けることによって内部に水が入ってしまうことを防ぎます。
  • 本体工事 ROOFTG 一閃
    役物の取り付けを終えたら屋根本体を施工していきます。
    使用屋根材:ルーフタイルジャパン 一閃 ブラウン
  • 本体工事 ROOFTG 一閃
    軒先から葺き上げていきます。
    専用ビスでしっかりと固定していきます。
  • 本体工事 ROOFTG 一閃
    棟まで葺き上がってきました。
  • 換気口
    棟の中央には、棟換気用の換気口を開けておきます。
  • 本体工事 ROOFTG 一閃
    棟まで綺麗に葺き上がりました!
  • 棟施工 シールテープ
    続いて棟を施工していきます。
    棟部分にシールテープを取り付けます。雨などの吹き込みに対しての縁切りの役割があります。
    換気口には、一閃専用の棟換気イコタイルベンツを取り付けます。
  • 棟施工 棟用スペーサー
    シールテープの上に棟用スペーサーを取り付けます。
    棟包みを取り付ける土台となります。
  • 棟施工 同質棟包み
    棟用スペーサーの上に同質棟包みを取り付けます。
    同質素材なので一体感がでます。
  • 棟施工 同質棟包み 取り付け
    綺麗に仕上がりました。
    ビス部分には屋根材と同質の石でコーティングする為、他の屋根材より美観にもこだわりを感じられます。

  • 破風板金 施工前
    破風板金を取り付けます。
  • 破風板金取り付け
    破風板のサイズに加工したガルバリウム鋼板を破風板に釘で留めていきます。
  • 破風板金 施工後
    棟違いの破風板金も綺麗になりました。
  • 破風板金 施工前
    妻側の破風です。高圧洗浄によって既存の塗膜がほぼなくなっています。
  • 破風板金 施工後
    劣化した破風板が見違えるほど綺麗になりました。
  • 下屋根 アルミベランダ撤去
    大屋根の施工が済みましたた下屋根の施工に入ります。
  • 下屋根 アルミベランダ撤去
    既存のアルミベランダを撤去します。
  • 下屋根 アルミベランダ撤去
    L型の大きいベランダなので大変な作業です。
  • 下屋根 アルミベランダ撤去後
    撤去が完了しました。
    次は、下屋根の瓦棒屋根を葺き替えていきます。
  • 下屋根 瓦棒屋根撤去
    まずは、棟から撤去します。
  • 下屋根 瓦棒屋根撤去
    瓦棒屋根の心木カバーを剥がし、心木を一本ずつ撤去します。
  • 下屋根 瓦棒屋根撤去
    心木を撤去したら板金を撤去します。
  • 下屋根 雨漏り箇所
    雨漏り箇所です。
    外壁と雨押さえとの間に大きな隙間ができておりそこから雨水が室内まで侵入していました。
  • 下屋根 瓦棒屋根撤去後
    瓦棒屋根が全て撤去できました。
  • 下屋根 野地板貼り
    新規の野地板を貼ります。
    構造用合板の12mmラーチです。
  • 下屋根 ルーフィング PカラーEX+
    野地板が貼り終わったらルーフィングを貼っていきます。
  • 下屋根 野地板貼り
    長手も野地板を貼ります。
  • 下屋根 ルーフィング PカラーEX+
    ルーフィングも綺麗に貼り上がりました。
  • 軒先役物取り付け
    ルーフィングが貼り終わったら軒先に役物を取り付けます。
  • 妻側役物取り付け
    ケラバにも役物を取り付けます。
  • 下地材取り付け タフモック
    下地材のタフモックを壁際、棟に取り付けます。
  • 本体工事 ビルドマテリアル デコルーフ
    デコルーフ本体を取り付けます。
    立ヒラ屋根は、軒先からではなく妻側から葺いていきます。
  • 本体工事 ビルドマテリアル デコルーフ
  • 雪止め
    雪止めは、ワンスパンごとに取り付けます。
  • 棟下地取り付け タフモック
    棟の施工に入ります。
    樹脂製のタフモックを取り付けます。
    木製と違い、痩せたり劣化しにくい素材です。
  • 棟板金取り付け
    タフモックの上に棟板金を取り付けて施工完了です。
  • アルミベランダ新設
    デコルーフの施工が完了したら新規のアルミベランダを取り付けていきます。
  • アルミベランダ新設
    今回は、三協アルミのオルネを取り付けます。
  • アルミベランダ新設 施工後
    アルミベランダの施工が完了しました。デッキ材も綺麗になって気持ちよくお洗濯できそうですね!
  • アルミベランダ新設 施工後
    長手も綺麗に納まっています。
  • 雨樋交換工事
    続いて雨樋を交換します。
    まずは既存の雨樋を撤去します。
  • 吊り具取り付け
    既存の吊り具も撤去していきます。
  • 既存雨樋撤去
    撤去は、塗装工事の前に行い、ビス穴は塞いでしまいます。
  • 吊り具取り付け
    軒樋を吊る為のポリカーボネート製の吊り具を取り付けます。
  • Panasonic シルビスケアPC50
    吊り具を取り付ける際に雨水がうまく流れるように勾配をとります。
  • Panasonic シルビスケアPC50
    吊り具に軒樋を取り付けます。
    PanasonicのシルビスケアPC50です。
  • 施工後 一閃
    以上でご依頼いただいていたすべての工事が完了しました。
    弊社では、中間検査・完了検査と複数回検査を行います。
  • 施工後 一閃
    一閃は、石付の屋根材のため色褪せの心配がありません。外壁のホワイトと屋根のブラウンがとてもよくマッチしています。
  • 施工後 全景
    ナタリールーフでは、工事完了後
    6ヶ月・1年・1年毎に定期点検に伺わせて頂きます。
    これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。
    ありがとうございました!

私が担当しました!

営業

彦田 貴充TAKAMITSU HIKOTA

趣味
野球観戦、釣り
お客様への一言
一軒一軒100%の力を注ぎます!!

屋根職人

荒瀬 和樹KAZUKI ARASE

趣味
釣り
お客様への一言
満足して頂けるように熱意をもって仕事をしております!

塗装職人

野島 正TADASHI NOJIMA

趣味
ダーツ・子供と遊ぶこと・塗装
お客様への一言
お客様とコミニュケーションを取りながら、希望や不満をできる限り解消し満足頂けるよう心がけて塗装させてもらってます!

塗装職人

山田 琢磨TAKUMA YAMADA

趣味
ダーツ
お客様への一言
施工品質は、もちろんですが、お客様に安心してお任せしていただけるよう心がけて、お客様の笑顔を見れるように頑張ります!

ご来店予約

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