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埼玉県所沢市H様邸 屋根カバー工事 ルーフタイルジャパン一閃

2023.02.22 (Wed)

施工前BEFORE
施工後AFTER

所沢市H様邸  施工データ

工事内容

屋根カバー工事 ルーフタイルジャパン 一閃

築年数 築19年
施工日数 12日間
工事金額 150万円
メーカー・商品

屋根:ルーフタイルジャパン 一閃

この施工事例と類似の条件で見積を依頼する

お客様のご要望

今回は レサス屋根のカバー工事 をご依頼頂いたお客様のご紹介です。

約4年前に屋根外壁塗装リフォームを他社で行っていましたが訪問販売者に屋根材の落下を指摘され、弊社のホームページを見て屋根リフォーム専門店ナタリールーフへお問い合わせ、ショールームへご来店いただきました。

リフォームしてからの年数も短かったため補修でとお考えでしたので、まずは現在の屋根の状態をしっかりと調査させていただきます。

担当者より

営業

担当営業 樋口 健

早速屋根の調査を行っていきます。約4年前に屋根塗装工事のリフォームを他社で行っていたとのことでしたがH様邸で使用されていた屋根材は松下電工(現:KMEWケイミュー)が製造していた” レサス”と呼ばれるカラーベスト屋根材でした。

この屋根材は経年劣化とともに無数のひび割れが発生してしまうため、ニチハ”パミール”などと同様、塗装工事を推奨できない屋根材でした。

アスベストによる健康被害から『労働安全衛生法施行令』 『石綿障害予防規制』に基づき、数年かけて石綿(アスベスト)含有率(重量比)が1%を超えるものから0.1%を超えるものに徐々に引き下げられ、2006年にはアスベストの使用が完全に禁止になりました。レサスはノンアスベストの屋根材として法改正の直後に発売された屋根材のため、

アスべストを使用しなくなったことによりアスベストを使用している屋根材と同等の強度を保つことが出来ず、どのメーカーの屋根材も耐久性に乏しく不具合が多く報告されました。

レサスもその一つです。特徴としては、

・屋根材がズレたり、脱落する

・無数のひび割れが発生する

・屋根材の反り

というような劣化症状が築15年前後から顕著に見受けられるようになります。

↓レサスについて詳しく解説

塗装できない屋根材”レサス”の正しいリフォーム方法

H様邸では前回の塗装工事の際におそらく屋根材の上を職人が何度も通り施工したことでより劣化を早めてしまったと推測。このようにレサスが塗装しても強度が保てない屋根材と知らない業者もいます。屋根に登り慣れていない人が上った場合上った衝撃で屋根材がすぐに割れてしまうことが予想されますので、屋根を調査してもらう際には注意が必要です。H様の屋根でも無数の割れ屋根材の脱落が見受けられました。

屋根

レサス 施工前

広範囲にわたり無数のひび割れが見受けられます。

レサス 施工前

屋根材の脱落が発生しております。

このままですと台風や強風の際に落下する可能性があります。

レサス 施工前

ひび割れが多く見受けられます。

すでに前回の塗装工事でここまでひび割れ、脱落が発生しまっている以上再度ひび割れを補修し塗装工事を行うことはさらに屋根の劣化を早めてしまう要因になるのに加え、どんなに高耐候の塗料を使用しても屋根そのものの強度を上げることはできません。そのため屋根リフォームで施工が可能なのは屋根葺き替え工事屋根バー工事になります。今回は築年数と屋根の現状からルーフィングや野地板は痛んでいなかったため屋根カバー工事をご提案。

屋根カバー工法とは既存の屋根材の上から新しい防水紙を貼り、超軽量の屋根材を被せる工法です。

既存の屋根を活かすことで二重の防水となるのに加え、既存屋根の撤去費用も発生しないため葺き替え工事に比べコストも抑えられるのがメリットです。

以上の調査結果をご報告した結果、屋根カバー工事をお任せいただきました。

 

現状のご自宅の状態やご希望の耐用年数などをしっかりヒアリングした上でH様邸に合った屋根材をご提案。

まずは既存の屋根材、レサスの上に新しく敷いていくルーフィングです。屋根材の下地に使用する防水紙のことを指します。屋根材に隠れてしまいますが屋根の防水の役割を担っているルーフィング(防水紙)は屋根リフォーム工事にあたって最重要といっても過言ではありません。

※ルーフィングについて詳しくはこちらをご覧ください。

ルーフィングとは?基礎知識を徹底解説!

H様邸で使用させていただくルーフィング(防水紙)は

TAJIMAルーフィング ニューライナールーフィング です。

ニューライナールーフィング

↓TAJIMAルーフィング ニューライナールーフィングオフィシャルサイト

https://www.tajima.jp/juken/index02_02.html

改質アスファルトルーフィングの先駆けとなった、防水性・耐久性共に他の追随を許さない、最高級の品質を誇る下葺材です。改質アスファルト層を不織布と原紙で挟み込むことで、改質アスファルト本来の性能を十二分に発揮します。 表面に防滑特殊塗料を使用しているため、防滑性に優れています。

↓ニューライナールーフィングについて詳しく解説

ニューライナールーフィングが屋根葺き替え工事に適している理由とは?

ルーフィングの上に使用させて頂く屋根材は ーフタイルジャパン一閃 です。

ルーフタイルジャパン一閃ルーフタイルジャパン

”天然石粒+ガルバリウム鋼板”のデザイン性・高耐久・耐風性に優れた世界基準の屋根材です。

天然の石を使用しているので、経年しても表面の色褪せや劣化がほとんどない屋根材です。

メーカー保証は、なんと30年の長期保証 ナタリー自社保証も15年付きます。

↓ルーフタイルジャパン オフィシャルサイト

https://www.rooftg.co.jp/features/

↓ 一閃の作業工程がわかる動画です。

それでは、施工の様子をご覧ください。

 

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屋根のメンテナンス時期〜スレート屋根〜

↑カラーベスト屋根材もスレート屋根の一種です。メンテナンスのご参考にご覧ください。

 

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施工前、施工後写真

施工前BEFORE
施工後AFTER

工事写真レポート

  • 足場着工
    足場の組立作業です。
    弊社では、安全と職人の作業効率を考えビケ足場を使用しております。
    落下や飛散などないよう、しっかりと養生シートを張ります。
  • 屋根カバー工事
    大屋根のカバー工事から施工を行っていきます。
  • 既存役物撤去
    まずは棟板金や雪止めといった既存の役物を撤去していきます。
  • 既存役物撤去
    雪止めは一箇所ずつサンダーを使用し切断して屋根をフラットな状態にします。
  • 軒先役物(改修用スターター)
    軒先に役物を取り付けていきます。
    軒先を板金で固定して、屋根材が飛ばされないようにするという重要な役割もあります。
  • ルーフィング
    軒先役物を取り付け後、新しいルーフィングを既存の屋根材の上から敷いていきます。
    使用材料:TAJIMAルーフィング ニューライナールーフィング
  • ルーフィング
    ルーフィングは屋根の防水の要といっても過言ではありません。既定の重なり幅で敷いていくことにより、雨水の侵入を防ぎます。カバー工法の場合、既存のルーフィングと屋根材があるため二重の防水になります。
  • 妻側役物(捨て板水切り)
    ルーフィングを敷き終えたら妻側(ケラバ)部分にも軒先同様役物を取り付けていきます。
    役物を取り付けることによって内部に水が入ってしまうことを防ぎます。
  • 妻側役物(同質ケラバ包み)
    妻側についている捨て板水切りに屋根と同質のケラバ包みを取り付けていきます。
    ケラバ包みや棟包みも屋根材と同質です。ビス部分には屋根材と同質の石でコーティングする為、他の屋根材より美観にもこだわりを感じられます。
  • 本体工事 ルーフタイルジャパン 一閃
    役物の取り付けを終えたら屋根本体を施工していきます。
    使用屋根材:ルーフタイルジャパン 一閃
  • 本体工事 ルーフタイルジャパン 一閃
    壁との取り合い部分はルーフィングを立ち上がらせ、雨などの吹き込みに対しての縁切りの役割があるシールテープを貼っていきます。
  • 役物取り付け 雨押え
    シールテープの上から雨押えと呼ばれる役物を取り付けます。
  • 本体工事 ルーフタイルジャパン 一閃
    屋根の開口部にもシールテープを貼り、下部にはタフモック(樹脂下地)を取り付けていきます。
  • 本体工事 ルーフタイルジャパン 一閃
    開口部分も同質のケラバ包みで施工していきます。屋根との統一感が一層増します。
  • 役物 谷板金 取り付け
    屋根と屋根の繋ぎ目である谷と呼ばれる箇所は雨水が流れるため、谷板金と呼ばれる役物を取り付けます。
  • 本体工事 ルーフタイルジャパン 一閃
    H様邸で使用した"一閃"はガルバリウム鋼板に天然石を塗布してありデザイン性・耐候性・耐風性に優れた屋根材です。
  • 本体工事 ルーフタイルジャパン 一閃
    全体が葺き上がりました。
  • 棟施工 換気口
    棟を施工していきます。棟換気の箇所はサンダーでルーフィングをカットし空気口を作ります。
  • 棟施工 シールテープ
    続いて棟部分にシールテープを取り付けます。雨などの吹き込みに対しての縁切りの役割があります。換気口には専用のイコタイルベンツを取り付けていきます。
  • 棟施工 棟用スペーサー
    シールテープの上から棟部分に棟包みを固定するための下地、一閃専用の棟用スペーサーを取り付けます。
  • 棟施工 棟換気 イコタイルベンツ
    換気口には専用のイコタイルベンツを取り付けます。
  • 棟施工 棟用スペーサー
    イコタイルベンツの上から棟用スペーサーを取り付けます。
  • 棟施工 同質谷カバー取り付け
    谷部分には屋根と同質の谷カバーを取り付けます。ここも統一感が増すポイントです。
  • 棟施工 同質棟包み 取り付け
    続いて棟用スペーサーに屋根と同質の棟包みを取り付けていきます。
    棟同士が合わさる箇所はその場で職人が棟包みを加工し取り付けていきます。
  • 棟施工 同質棟包み 取り付け
    棟換気の箇所も同様に取り付けていきます。
  • 大屋根 完工 
    綺麗に仕上がりました。
  • 大屋根 完工 
    ビス部分には屋根材と同質の石でコーティングする為、他の屋根材より美観にもこだわりを感じられます。
  • 下屋根カバー工事
    続いて2箇所ある下屋根の施工も行っていきます。
  • 既存役物撤去
    壁との取り合い部分には大屋根同様役物が取り付けられているため役物を撤去していきます。
  • ルーフィング
    新しいルーフィングを敷いていきます。壁との取り合い部分は壁との取り合い部分はルーフィングを立ち上がらせ、本体を施工した後に板金を付けるため、テープで固定します。
  • 役物取り付け
    下屋根のケラバ(妻側)・軒先部分にもそれぞれケラバ水切り・改修用スターター(役物)を取り付けていきます。
  • 役物取り付け
    本体を施工していきます。壁部分には改修用雨押えと呼ばれる役物を取り付けます。
  • 全体が葺き上がったら大屋根と同様壁との取り合い部分と棟にシールテープを貼っていきます。
  • 雨押え
    シールテープの上から同質の雨押えと呼ばれる板金を取り付けていきます。
  • 棟施工 棟用スペーサー
    棟には棟用スペーサーを取り付けていきます。
  • 棟施工 同質棟包み
    大屋根同様屋根と同質の棟包みを取り付けます。
  • コーキング
    壁との取り合い部分にはコーキングを充填し、乾燥させます。
  • 下屋根 完工
    もう一方の下屋根も綺麗に仕上がり屋根カバー工事は完了です。足場の解体までに完了検査を行います。弊社では施工内容によって異なりますが中間検査、完了検査と数回の検査を行います。複数人の目視でチェックし、是正があった場合は工期内に修正を行います。
  • 施工後 大屋根
    無事足場の解体も終わり、リフォームか完了しました。ブラウンの石付の屋根材が外壁のお色味とマッチする柔らかな仕上がりになりました。棟も同質棟のため統一感がより一層高まります。
  • 施工後 下屋根
    下屋根も同様綺麗に仕上がりました。カバー工事のため、工期も葺き替え工事に比べ短くなります。
  • 施工後 全景
    ナタリールーフでは、工事完了後
    3ヶ月・6ヶ月・1年・1年毎に定期点検に伺わせて頂きます。
    これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。
    ありがとうございました!

私が担当しました!

営業

樋口 健KEN HIGUCHI

趣味
プロ野球観戦
お客様への一言
常にお客様目線に立ち、最善のご提案を致します!
所有資格
・雨漏り診断士
・外壁診断士
・足場組立て等作業主任者
・職長・安全衛生責任者
・フルハーネス特別教育
・ニチハ金属外装施工士
・ROOGA施工技術者
・荷上げ機特別教育修了者
・アステックペイント技術研修会修了
・有機溶剤作業主任者技能講習修了

屋根職人

荒瀬 和樹KAZUKI ARASE

趣味
釣り
お客様への一言
満足して頂けるように熱意をもって仕事をしております!

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